年末も押し迫り、年が明けたらすぐに確定申告がやってくるということで、今年のブログ収益などの売上情報をMFクラウド確定申告に登録する作業をやっていました。
MFクラウド確定申告の持続化給付金申請支援機能
一通り今年分の情報を登録し終わってふと気がついたのですが、MFクラウド確定申告のホーム画面の下側に以下のバナーが出ていました。
なんとMFクラウド確定申告には、持続化給付金を申請するための支援機能が付いているのですね。
持続化給付金は前から少し気になっていたのですが、申請がかなり面倒くさそうですし、どうせ元々収益が落ち込んでいますので大した金額はもらえないだろうということで、半ば諦めかけていました。
しかしこちらのバナーから覗いてみると、MFクラウド確定申告に登録した情報から自動的に給付金予測額を試算してくれますし、申請に必要な書類も教えてくれます。
さらに書類の中では、自作しなければならないので一番面倒そうな「2020年分の対象とする月(対象月)の売上台帳等」について、これに使える該当月の総勘定元帳を生成してくれる機能まで付いています。
これならやれないこともないか、ということで試しに申請してみることにしました。
書類作成
書類についてはこの支援機能の指示に従い、以下のものを準備しました。
確定申告書類(青色申告)
これについては確定申告時の確定申告書第一表と所得税青色申告決算書の控えが使えますが、e-Taxで電子申告している場合には受信通知(メール詳細)も添付しなければなりません。
ただし確定申告書の上部に「電子申告の日時」と「受付番号」の記載のあるものについては添付不要とのこと。私は申告時の控えを保存しており、それにはこれらの情報が印字されていましたので、添付不要でした。
2020年分の対象とする月(対象月)の売上台帳等
これについては上記のように、MFクラウド確定申告の支援機能が該当月の総勘定元帳を生成してくれますので、それをそのまま利用しました。
通帳の写し
給付金の振込先を確認するもので、銀行名・支店番号・支店名・口座種別
・口座番号・口座名義人が確認できるものが必要です。
私はネット銀行ばかり利用していますのでこれらすべてを確認できる画像を準備するのに少し苦労しましたが、ネットバンキングのお客さま口座情報照会画面のキャプチャを取ることでなんとかクリアしました。
本人確認書の写し
これはマイナンバーカードの表面をスキャンして添付しました。
申請
以上の書類さえ準備できれば、あとは持続化給付金の申請ページから手続きするだけです。
メールアドレスを仮登録してから、そこに通知されたメール内のアドレスで本登録するなど少しややこしい面もありますが、画面で指示される通りにやっていけばそれほど難しくはありません。
指示通りに準備した書類ファイルを順次登録していくと、意外にあっさりと申請が終了しました。やはり書類を準備するまでが山場ですね。
というわけでとりあえず申請はしてみたものの、本当に給付されるのかは定かではありません。別に虚偽の申請などはしていませんが、お前のようなエセ自営業者はダメだと言われたら素直に諦めるつもりです。
ただまあ私の場合、GoTo何とか系では一切恩恵を受けていませんので、せめてこちらくらいは頂けるとうれしいのですが。
合法でしょうけど、倫理的に如何と思われる
人も多いです。
商売されてるわけでも無いので
やるなら、公表せずにひっそりとされた方がいいですよ。