私は国民年金について以前からクレジットカードによる2年前納を行っていますが、今年はその納付年に当たります。
2年前納については一度手続きすれば後は勝手に継続してくれますので今年やることは特に無いですが、先日国民年金保険料のクレジット納付額通知書というのが届きました。
納付が2年目途中で終わっていた
クレジットカードによる納付額と納付日などを知らせてくれるもので今までにも何度か見ましたが、今回はその内容が少し違っていました。
納付額が2年分にしては少ないような気がしたので内容をよく確認してみると、納付期間が2年目の途中で止まっているのです。
一瞬なぜだかわかりませんでしたが、よく考えてみるとなんとそこで私はもう60歳に到達してしまうのでした。
今までも60歳という年齢をぼんやり考えることはありましたが、ここまでリアリティを持ってその年齢を突き付けられたのは今回が初めてです。そうか、もう年金を納めなくてもよくなる日が案外近くまで迫っていたんだと、改めて感慨にふけりました。
とはいえ納付が終わっても、繰り上げ受給を申請をしない限りそこからすぐに年金がもらえるわけでもありませんので、現実的な有難みはまだあまり感じられないのですが。
国民年金の任意加入について調べてみた
それに私は大学時代に年金を納めていませんでしたので、60歳に到達しても実は納付期間が満額の40年(480月)に届きません。
このため60歳を過ぎても国民年金保険料の納付を続ける任意加入制度を利用することを考えていましたので、これについて少し調べてみました。
するとどうも任意加入を申請できるのは60歳の誕生日の前日からということで、すごいギリギリにならないと申し込めないのですね。それに納付方法も原則口座振替しか使えないようです。
国民年金は納付率を少しでも上げるためにクレジットカード納付を始めとしてサービスが色々と改善されているのに対して、それが任意加入になった途端にお役所仕事の融通の利かなさが顔をのぞかせるようですね。
せっかく任意加入で納付する気になっているのですから、もう少し気持ちよく支払わせてほしいものです。
あと60歳になるとiDeCo給付の権利も発生するはずですので、そちらもどうするかそろそろ考え始めないといけませんね。
えー、それは意外ですね、以前にオフ会でお会いした時は僕より少し上程度かと思ってましたが。。
次どこかでお会いするときは還暦祝いしましょう!