相変わらず猛暑が続いていますね。この暑さは少なくともお盆あたりまでは続く可能性が高そうです。
電力供給逼迫も気になるが
こう暑くなりますと、もうエアコン無しので生活は考えられません。最近は夜寝る時でもエアコン入れっぱなしがデフォルトになりました。
少し前にも電力の予備率がほとんど無くなったとか騒がれていましたが、背に腹は代えられません。
しかし最近急に電力逼迫の話を聞かなくなったような気がしますが、その後どうなったのでしょうかね?。真夏は太陽光発電などが頑張るから大丈夫なのでしょうか。
エアコンの風向きで一工夫
そうは言っても節電はするに越したことはありませんので、エアコンの使い方についてちょっと工夫してみました。
それはエアコンの風向きについてです。一般的な常識としては、エアコンの風向きは冷房の時は上向き、暖房の時は下向きが良いとされています(冷気は下に下がり、暖気は上に上がる傾向があるため)。
この方法は部屋全体を冷やしたり温めたりする場合には、確かに効果がありそうです。しかしそれとは別に、人間には体感温度というものもあります。冷房の場合、肌に直接風が当たると体感温度が下がります。
うちの借家では、私が一番長時間居ますパソコンの前の位置はエアコンの真ん前です。それならば部屋全体を冷やすよりも、エアコンから出てくる風を利用して体感温度を下げた方が節電になるのではないかと考えました。
具体的にやったことは、エアコンの風向きを上向きから上下のスイングに変えたことです。これで体に直接風が当たりますし、さらに当たる場所が随時移動しますのでより涼しく感じられます。
実際にやってみますとこれがなかなか快適で、パソコン仕事でじっとしているときにはエアコンの設定温度29℃(室温としては30℃弱程度)でも十分過ごせることがわかりました。
その定位置にいないときや室内で軽い運動するときなどにはさすがにこれでは少し暑くなりますので、設定温度を27~28℃に下げますが。
それでも設定温度29℃で過ごせる時間がかなり長くなりましたので、最近の電気代高騰にも少しは対抗できているのではないかと思います。