6月も後半に入り、mineoマイピタの割引キャンペーン適用も今月末で終わりです。またBIC SIMの契約期間の方も6か月を迎え、そろそろ乗り換えてもよさそうな頃合いです。
最終構成案に向けて回線構成見直し
現状のうちの回線構成は以下のようになっています。
- mineo マイピタ 20GB デュアルタイプ:データ通信用メイン回線
- mineo マイピタ 1GB シングルタイプ:データ通信用サブ回線
- BIC SIM ギガプラン 2GB:通話用 兼 データ通信用サブ回線
mineo マイピタ 20GBがデュアルタイプになっているのは割引キャンペーンを適用するためであり、実際にはパケット放題Plusを併用したデータ通信でしか使用していません。
mineo マイピタ 1GBを並行して契約しているのは、「ゆずるね」20回達成報酬であるパケ増しでパケット容量を稼ぐためと、2台あるスマホ用のSIMを確保するためです。
一方、これからの回線の最終構成案については、以下のように考えています。
- mineo マイピタ 20GB シングルタイプ:データ通信用メイン回線
- mineo マイピタ 1GB シングルタイプ:データ通信用サブ回線
- IIJmio ギガプラン 2GB データeSIM:データ通信用サブ回線
- povo2.0:通話用回線
データ通信用サブ回線としてIIJmio ギガプラン 2GBが入れてあるのは、mineo「ゆずるね」を達成するためのランチタイムの利用停止時間をカバーするためと、mineoのau回線とは違うドコモ回線を導入することで障害時のバックアップ回線を確保するためです。
楽天モバイルにちょっと浮気してみるか
とまあ一応方針は考えてあったのですが、最近ちょっと気になるプランが出てきました。それはこの6月から始まりました楽天モバイルの最強プランです。
楽天モバイルについてはRakuten UN-LIMITが始まった頃にしばらく使っていましたが、象徴的だった「1GB以下 無料」が終わった段階で一旦足を洗いました。
しかしその当初から1つのネックになっていましたauローミング回線使用時のデータ使用量制限が最強プランでは撤廃されたということで、一度使ってみたい衝動に駆られています。
おまけに今ならRakuten Hand 5Gが初めてでない人でも1円で買えるということで、端末のお膳立てまでされていますし。
このRakuten Hand 5G、メインのスマホにするにはやや心もとないスペックですが、テザリングでルーター替わりにするのが主目的なら十分使えそうです。おまけにmineo Aプランでも動作確認されているようですので、メイン回線をmineoに戻した場合でも今使っていますWiMAXルーターの後継機にもなれそうです。
というわけで、上記の最終構成案に行く前に、しばらく以下のような構成を試してみようかと思います。
- 楽天モバイル 最強プラン:データ通信用メイン回線 兼 通話用回線
- mineo マイピタ 1GB シングルタイプ:データ通信用サブ回線
楽天モバイルを上限まで使うとmineo中心の上記最終構成案より月額で1,000円ほど高くなるのが難点ですが、データ通信が速度制限なしの使い放題、音声通話も使い放題になるのは魅力的です。
この構成で2~3か月ほど試してみて、十分満足できればそのまま継続。逆に楽天モバイルの満足度が思ったほど高くなければ、当初の予定通り最終構成案に移行しようかと思います。
今のところSNSなどでの楽天モバイル 最強プランの評判があまり良ろしくないのがやや気がかりですが、こればかりは個々人の感じ方や使うエリアによっても見方が変わりそうですので、実際のところは使ってみないと何とも言えませんね。
なにしろ楽天回線がつながらないエリアでパートナー回線にも切り替わらないから、どうしようもなくなる。