私は学生時代に国民年金が未納でしたので満60歳到達後も任意加入して納付を続けようと思っています。
また国民年金に任意加入した場合には、最近の法律改正でiDeCoの方も満60歳を超えて拠出を続けられるようになったらしいので、それについても実施しようと考えています。
iDeCoの拠出延長手続き
そして満60歳の誕生日もそろそろ迫ってきていますので、SBI証券のiDeCoサポート窓口に電話してどのように手続きすべきなのか聞いてみました。
すると任意加入に伴う拠出延長の手続きについては毎月締め切り日が決まっており、そこまでに書類が到着すればその1カ月後から有効になるとのこと。
ただしその手続きが満60歳の誕生日に間に合わないと、自動的に資格喪失状態になるので再度加入の申請からやり直す必要があるとのこと。
今回の私の場合どうなるのか確認すると、先方から送付された書類をすぐに返送すればどうにか資格喪失前に手続きが間に合いそうとのこと。
そういえばiDeCoは何かにつけて手続きに時間がかかるのですよね。スイッチングなども下手すると1カ月以上かかったりしますし。
今回も割と余裕をもって動き出したつもりだったのですが、iDeCoに関しては大急ぎで書類を書いて返送することになりそうです。
皆様もiDeCoに関して何か手続きをする場合には、早め早めに動き出しますようご注意ください。
年金の出口戦略を考える
国民年金の任意加入について考えていますと、いよいよ年金についても出口が迫ってきたなと実感します。
私の場合未納期間が4年半ほどありますので最長65歳近くまで任意加入が続くことになりますが、そこから先はもうどう転んでも受け取ることしか残りません。したがって、そろそろ年金の出口戦略についても考えておくことにしました。
私が受け取れる年金には公的年金(基礎年金、厚生年金)とiDeCoがあります。そして公的年金やiDeCoを年金として受け取った場合には公的年金控除+基礎控除以上の金額に、iDeCoを一時金として受け取った場合には退職所得控除以上の金額に所得税がかかります。
公的年金とiDeCoを同時に年金として受け取った場合には控除額を超える幅が大きくなり、所得税がかなり高くなりそうですので、できれば年金受け取りは分散させた方が良さそうです。
公的年金の方は一旦受給を始めてしまうと一生続くものですので、先に片方だけ受給を始めるとしたらiDeCoです。
また公的年金控除は65歳からの方が金額が大きくなりますし、上記のように私の場合は65歳近くまで納付を続ける可能性が高いので、まず65歳からiDeCoの年金受給を開始することを考えます。
このとき、iDeCoの年金の受給期間(最長20年)を調整して、極力1年間の受給額が控除金額内に収まるようにします。公的年金の方はこの時点では受給を繰り下げて受給額アップを狙います。
そして一定の時期(70歳~75歳の間くらい?)が来たらiDeCoの年金受給を中止し、残りを一時金として受け取ります。この時残金が退職所得控除(iDeCo拠出年数が20年以下の場合 40万円 x 拠出年数)以内に収まっていれば理想的です。
そしてここから公的年金の受給を開始します。以上が今時点で考えたざっくりした案ですが、まだ任意加入を続けている間は猶予がありますので、じっくり練っていきたいと思います。
それにしても以上の案に従うと、65歳が私にとっての大転換点になりそうです。ここまでは国民年金やiDeCoに現金を投入していたのに対し、それが無くなる上に逆に現金が入ってくるようになるからです(入ってくると言っても実態は自分が積立・運用した分を取り崩しているだけですが)。
それまでにDIE WITH ZEROよろしく、お金を使う方法の方についてもじっくり考えていきたいと思います。