先日今年最後の投資活動 旧NISA本年分の枠埋めで書きました旧NISAの枠埋めも無事終わり、お金関係で今年やり残したことはふるさと納税だけとなりました。
控除限度額計算ソフトがバグってる?
ふるさと納税はできる時にはもっと早くやっておけばよかったと思うのですが、その年の所得が年末近くにならないと正確には見積もれませんので、結局いつも年末ぎりぎりになってしまいます。
というわけで今年も今ごろになってふるさと納税がいくらできるのか見積もろうとしたのですが、今まで使わせてもらっていました控除限度額計算ソフト(Webアプリ)の動きが今年はどうもおかしいのです。
見積もり結果の詳細を見ますと、住民税がなぜか所得税の6倍以上もかかる計算になっています。こうなりますと限度額の計算結果も信用できません。
長年使わせてもらってきましたが、メンテナンスが追い付いていないのか何かがバグってしまっているようですね。
複数のふるさと納税サイトで見積りしてみたが
やむをえませんので、他に見積もりに使えそうなふるさと納税サイトを探してみることにしました。現在運用しているふるさと納税サイトなら、そんなにおかしな結果は出さないだろうと思いましたので。
ただ私の場合、給与所得は無くて持株会株式の譲渡所得が収入の大半ですので、給与所得だけではなくてそれらの他の所得や所得控除もきっちり指定できる見積り機能でないと使い物になりません。
そのような見積もり機能を提供しているふるさと納税サイトを探してそのいくつかで見積もりをしてみますと、以下のような結果となりました。
- ふるさとチョイス:3,968円
- 楽天ふるさと納税:8,796円
- セゾンのふるさと納税:0円
はい、見事にバラバラです。同じ数値を入力しているのに、なぜこれだけバラけるのか謎です。
ただまあこの結果をみますと1万円もふるさと納税できないことは確実なようですので、今年のふるさと納税は無しとすることにしました。そうでなくてもふるさと納税返礼品の実質還元率が下がっていますので、やったあとに税の還元がないことが判明すると大打撃ですので。
まあ元々それほど所得税・住民税が発生しないように持株会株式の売却量を調整しているわけですから、ふるさと納税だけがそれほどできるわけもありません。ある意味、妥当な結果に落ち着いたというところですね。