インフレで何もかも高くなっていく中、節約料理で庶民がよくお世話になるのがもやしです。
もやしも以前より何割かは高くなっていますが、それでもいまだに1袋50円以下で買える家計の優等生ですね。
もやしの保存法
私も昼食で麺類を食べる時に一緒に入れたり、レンジで加熱して副菜のお浸しにしたりとよくお世話になっています。
このもやしですが、一人で一袋食べ切れないことは無いものの、普通はちょっと量が多すぎます。したがって私の場合は1袋を2回に分けで食べることが多いです。
そうすると食べきれなかった半分は冷蔵庫に保管することになるのですが、もやしは傷みやすいことで有名な食材でもあります。1日くらいなら袋を閉じてそのまま置いておいても何とかなりますが、それ以上保存する場合には工夫が必要になります。
よく言われるのはタッパーなどの保存容器に水をはり、その中にもやしを浸けて保存するというものです。この方法は確かに有効で、冷蔵庫の中で数日は十分にもたせることができます。
もうひと手間を省きたい
ただこの水に浸ける方法には、後で保存に使用した容器を片付ける手間がかかるという問題があります。もちろん生のもやしが入っていただけですから片付けといっても軽く洗う程度のことですが、ひと手間増えるのは確かです。
そこで最近私が使っている手は、もやしの入っていた袋そのものに水を入れて保存するというものです。この方法であれば元々捨てるはずの袋を再利用しているだけですので、余計な手間が一切かかりません。
ただしこの方法を使う場合には、水を入れた袋の口を閉じておくための何らかの手段が必要になります。何もなければ輪ゴムなどでもなんとかなりますが、100均などで売っています袋の口を閉じるクリップを用意しておくと手間が省けます。
袋とじクリップは他にも色々な場面で活躍してくれますので、私はかなりの数を用意して活用しています。