硬いチョコクリームをトーストに楽に塗る方法

私は毎朝 朝食にトーストを食べていますが、今日はその時にパンに塗るもののお話です。

トーストにチョコクリームがうまく塗れない

今まではマーガリンやはちみつなどを塗ることが多かったのですが、たまたまそれらが全部切れてしまいましたので、かわりに買ってきたのがこちらのチョコクリームでした。

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昔ながらの紙カップに入ったパン用のチョコクリームですが、「ビター」と名が付くとなぜか惹かれるんですよね。

ところがいざトーストにバターナイフでこれを塗ろうとしたところ、クリームが硬すぎてなかなかうまく塗れませんでした。

特に開封後は要冷蔵と書いてありましたので冷蔵庫に入れた翌日からは更に硬くなり、無理にナイフで塗り広げようとすると、その力でトーストがボロボロになってしまう始末です。

塗り方の試行錯誤

せっかく買ってきたチョコクリームですので最後まで活用すべく、塗り方を色々と工夫してみました。

冷蔵庫から早めに取り出す

とりあえず冷えているのがまずいのかと思い、朝一で冷蔵庫から取り出して1時間後くらいに使うようにしてみました。

しかし1時間程度では硬さに大きな変化はなく、この方法は失敗でした。

もっと暑い時期なら違っていたのかもしれませんが、その場合は痛むことも心配になってきますしね。

電子レンジで加熱する

次に、チョコクリームを無理に塗り広げるのは諦め、塊のままトーストの上に置いて電子レンジで加熱する作戦に出てみました。

この作戦はある意味うまく行き、30秒ほど加熱するだけでクリームが柔らかくなって楽に塗れるようになります。

しかし電子レンジにかけることによってトーストやクリームから水蒸気が発生し、トーストのサックリ感が減ってしまうという問題がありました。

トースターの余熱を利用する

それでも加熱すればよいことはわかりましたので、次に考えたのはトースターの余熱を利用することです。

以前にお徳用の餅1.1kgを購入で書きましたように、トースターの余熱は餅を焼くときにも使えるほどのものですので、チョコクリームくらいなら楽に溶かしてくれそうです。

そこでトースターでパンを焼いた後、素早くトーストを取り出して熱が逃げないように一旦扉を閉じ、トーストの上にチョコクリームの塊を乗せてから庫内に戻すという手順を踏んでみました。

これが大正解で、トーストを焼いた後の庫内に30秒~1分程度置いておくだけでチョコクリームが十分柔らかくなり、しかもトーストのサックリ感も失われません。

更に使うのはトースターの余熱だけですので省エネにもなり、一石二鳥です。

というわけで、この方法で毎朝チョコクリームパンを気軽に食べられるようになりました。

以前に書きましたリタイア生活4年にしてウォシュレットの無いトイレを克服したちょっとしたコツ1つで風呂の給湯が快適にの件に続き、また一つ日常生活を改善するアイデアをひねり出した瞬間でした。

やはり何事につけ、問題意識を持ってみるのは大切ですね。

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