夏野菜の代表格といえば きゅうり ですね。大して手を加えなくても食べられますので、私も夏場に摂る野菜としてよくお世話になっています。
きゅうりのもずく和え
中でも最近よく作っているのが、きゅうりのもずく和えです。
きゅうりを塩もみし、それに買ってきたパックの味付きもずくを入れて和えるだけ、という手抜き料理です。
市販のもずくはかなり酸味の強い味付けになっていますので、特別に追加の調味料などを使わなくてもこれだけで十分酢の物のように食べられます。
これが夏場の週末に晩酌をする時には、定番のつまみになっています(もちろんつまみはこれだけではなく、どちらかというと付け合せですが)。
塩もみしたきゅうりは洗う?洗わない?
今まで自分で作るときには、薄く輪切りにしたきゅうりにガンガン塩をかけて揉み、しばらく置いてから水で洗って絞るという手順を取っていました。
しかしこれでは、きゅうりのうまみや栄養素が流れ出てしまっていそうで、やや違和感がありました。
そこでネットで調べてみると、やはり同じような疑問を持っている方がいらっしゃいました。例えば、Yahoo!知恵袋のこちらの記事など。
こちらやその他の情報などから塩もみのやり方をピックアップしてみると、
- 水洗いする
- 適度な塩気の塩水につける
- 出汁や酢の物のタレを余分に作り、それに浸す
- 少量の塩で揉み、絞るだけで洗わない
など、人によって様々な流儀があるようです。しかし全体的には、水洗いしないほうが美味しいという意見が多いですね。
これを受けて自分でも塩もみして絞るだけという方法をやってみたところ、やはりその方が旨いと感じました。
ただし、自分の場合はまだ塩を入れすぎる傾向があるようで、結局水洗いしないと食べられなくなってしまうことも多いです。塩はかなり少なめでいいようですね(きゅうり1本あたり、小さじ1/4程度?)。
このあたり、もう少し料理の腕を磨いて絶妙の塩加減を身につけたいところです。