Amazonの完全ワイヤレスイヤホンEcho Budsを買ってみた

先日行われていましたAmazonのプライム感謝祭で、通常12,980円するAmazonの完全ワイヤレスイヤホンEcho Buds(第2世代)が半額以下の4,980円になっていましたので、買ってみることにしました。

Echo Budsファーストインプレッション

ゲオのワイヤレスイヤホン、片側のバッテリーが死亡で書きましたように今まで使っていましたゲオのイヤホンの片方のバッテリーが死亡し、ずっと片肺飛行を続けていましたので、そろそろ何とかしたかったのですよね。

そして昨日、Echo Budsの現物が到着しましたので、さっそくセットアップしてみました。

セットアップはスマホにAlexaアプリをインストールした後、Echo Budsのケースのボタンを3秒以上長押ししてペアリングモードにすればAlexaアプリが検出してポップアップが出るようなことが説明書には書いてありましたが、スマホがAndroidではなくてiPhoneだったせいかAlexaアプリは反応してくれませんでした。

仕方なく手動でBluetoothのペアリングを行い、AlexaアプリにEcho Budsをこれも手動でデバイス追加しました。

ここまで書いてわかりますように、Echo Budsは他のワイヤレスイヤホンと違ってAlexアプリと連携することが前提の設計になっています。この点が最初ちょっと面倒くさいですが、一旦セットアップを済ませてしまえばAlexアプリで色々とカスタマイズがすることができて面白いです。

例えばEcho BudsにはS,M,L,XLの4サイズのイヤーチップが付いていますが、Alexアプリでイヤーチップのフィットテストを行うことができます。仕組みはよくわかりませんが、イヤホンを装着して実行すると、しばらく音が鳴ってから結果が出ます。

実際チップを変えながらテストを行ってみますと、私の場合はLサイズで一番良い結果となりました。体感的にはLサイスはちょっと窮屈でMサイズがちょうど良く感じたのですが、多分気密性などの関係で音質的にはLサイズの方が最適なのでしょう。

あとアプリでタップ操作の動作をカスタマイズすることもできます。左右のイヤホンのシングルタップ、ダブルタップ、トリプルタップ、長押しの4種類の操作について各々機能を選べます。ただし各操作に何でも割り当てられるわけではなく、例えばシングルタップには「再生/一時停止」を設定するか無効にするしか選べません。

後ろに行くほど多くの機能を割り当てられ、トリプルタップと長押しには音量の上げ下げやノイズキャンセリングの選択、Alexaの呼び出しなど10種類もの機能が割り当てられます。

特にイヤホンだけで音量の上げが下げができるのは、完全ワイヤレスイヤホンはFire TV Stickと相性が悪かったで書きましたようにFire TV Stickと組み合わせて使うときに便利そうです。

あとイコライザーで音をカスタマイズしたり、「探す」機能で最後に確認された位置情報を見たりBluetooth圏内にあれば音を出したりする機能もあります。

元々の値段の12,980円であればこれくらいの機能はあって当たり前という気もしますが、約5千円ならばかなりお得感がありますね。

あ、あと肝心の音質についてはレビューではそれなりという渋めの評価が多いようですが、自分的には十分と感じました。ノイズキャンセルについては効いているのかいないのか微妙でしたが。

Alexa呼び出しが最後の決め手

ちなみに私がEcho Buds購入に踏み切った最後の決め手は、音声でAlexaが呼び出せることでした。

といってもAlexaであまりあれこれする気は無いのですが、借家で昼食を作るときに手を使わずにタイマーをセットしたいのです。

今まではiPhoneのSiriでタイマーをセットしていたのですが、Siriの音声呼び出しはいまいち反応が悪いのでiPhoneのホームボタンを長押しして呼び出していました。

これがAlexaにより音声でタイマーセットできるようになればいいななあ、というのが今回の購入の裏テーマなのでした。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)