今年前半にありましたクレカ積立枠の10万円への拡大後も、全額に渡って1%還元の大盤振る舞いを続けていましたauカブコム証券ですが、とうとう改悪に踏み切るという知らせが届きました。
auカブコム証券 クレカ積立の改悪
詳細は以下のページで参照できます。
「au PAY カード決済による投資信託の積立」に関するポイント還元率等改定のお知らせ | auカブコム証券
年会費無料のau PAY カード利用の場合、今まで1%だった還元率が0.5%に下がるということですね。
改悪の適用は2025年1月10日カード引き落とし分(クレジットカード利用日としては2024年12月6日)からとのことで、ほぼ即刻適用ということになります。
以前にクレカ積立枠10万円拡大への対応方針検討で書きましたように、クレカ積立枠10万円拡大時に他の証券会社では5万円までとそれ以降で還元率を変えるなどして対応したところが多かったですが、auカブコム証券の場合はなまじ頑張って全額の還元率を1%にキープしたせいで、今度は全額に渡って改悪をせざるを得なくなったようですね。
なおau PAY ゴールドカードなら還元率1%がキープされるということですが、auユーザーでもない私の場合は年会費を払っても元が取れませんので意味がありません。
改悪後は他社のクレカ積立と比べても見劣りがしますし、0.5%の還元率目当てで毎月10万円の資金をリスクにさらすのは得策とは思えませんので、auカブコム証券のクレカ積立については即刻中止しようと思います。
残るクレカ積立は3本
これで私が使っていますクレカ積立はSBI証券、マネックス証券、楽天証券の3本ということになります。
SBI証券はNISA積立用に使っていますので、NISA枠が埋まりきるまでは使う予定です。
マネックス証券も純金積立をゴールド連動型投信に移行するために使っていますので、純金積立残高が無くなるまでは続けるつもりです。
唯一楽天証券だけは純粋にポイント還元目的で使っていますが、今の流れをみますとこの楽天証券のクレカ積立もいずれ改悪されそうな予感がしますね。
万一そうなった時はこの楽天証券のクレカ積立も中止にし、資産終活の一環として積立関係をスッキリさせたいと思います。