一昨日に母親が実家の給湯器のリモコンが動かないと急に言い出しました。
見に行ってみますと、今年4月にまた実家の給湯器で異常発生で書きました「H54」というエラーコードがまた出ていました。
今回はリセットしても直らず
このエラーは上記の記事で書きましたように、三方弁という給湯器から出入りする湯の方向を制御する弁で異常が発生しているというものです。
前の時はリモコンの「確定」ボタンを10秒長押しするというリセット方法で正常に復帰しましたので、再びそれを試してみました。しかし今回はそれで一瞬正常に戻ったように見えましたが、またすぐに同じエラーが発生しました。
やむなく外の給湯器のところに行って電源のブレーカーを切って入れ直すというリセット方法も試してみましたが、これでも直らずやはり同じエラーが出ました。
これでもう素人が打てる手は無くなり、あとはメーカーに修理依頼するしかなさそうです。
修理は最速でも10日後
大急ぎでメーカーであるダイキンのサポートページを調べ、修理を申し込もうとしましたが、その時点で年内の修理受付は既に終了。最速でも修理可能日は年明けの1月6日からでした。
つまり昨日から数えて来年1月5日まで、真冬のこの時期に少なくとも10日間は風呂無しで過ごす必要があります。
発覚がもう少し早ければ年内に修理依頼できたでしょうし、もう少し遅ければこれほど待ち時間は必要なかったでしょう。まさしく最悪のタイミングで故障してくれたものです。
まあ今から思えば、前回「H54」のエラーが出た時点で素直に修理しておけば良かったのでしょうが。
真冬の風呂無し10日を乗り切る算段
と、ぼやいていてもしょうがありませんので、この真冬の時期に風呂無しで10日乗り切る算段を考えてみました。
私だけだったら1~2日おきくらいで銭湯や日帰り温泉に通うという手もあるのですが、母親がもうそういうところは面倒くさいと言って行きたがらないのですよね。
となりますと、どうにかして風呂場を使う方針なら、ガス無し生活を疑似体験で書きました時のようにバケツなどに貯めましたお湯で体を洗うしかなさそうです。ただ前の時は5月で気候が良かったのですが、今は真冬です。幸い実家の風呂には浴室暖房が付いていますが、これで耐えられるものなのかどうか。
これ実際に昨日試してみたのですが、やはりかなり寒いです。それでもまあ浴室で体を洗っている間は浴室暖房のおかげもあってどうにか耐えられたのですが、浴室から出て脱衣場で体を拭いて服を着るまでの間が異常に寒かったです。バケツ一杯程度のお湯では体が芯から暖まりませんので、これはしょうがないですね。
母親にこれを頻繁にやらせるのはしんどそうだなという印象でしたので、ドラッグストアで介護用の体拭きシートと髪を拭く用のシャンプーシートも買ってきました。
今のところ実家でできる対策はこの2つくらいしか思いつきませんので、これらでどうにかしのぐしか無さそうです。
どうしても耐えられそうになくなったら、その時だけは銭湯・温泉にでも行きましょうかね。