スーツを洗濯してみた

退職以来、地道に求職活動を続けてきましたが、先日雇用保険 11回目認定日と給付終了にむけての準備でも少し書きましたように、そろそろ見切り時かなという感じがしてきました。

一応、いつ面接の話が来てもいいようにスーツも維持していましたが、これもそろそろ片付けてもいいかもしれません。

クリーニングはもったいない?

スーツをしまうとなるとその前にクリーニングするのが一般的ですが、そうすると1着だけでも上下で数千円取られてしまいます。どうせ安物のスーツですし、今後あまり着る機会はなさそうなものにそれだけかけるのはもったいない気がしてきました。

またダイエットのおかげで胴回りがだいぶ減り、ベルトで締めあげるようにして着ていたということもありましたので、ダメになって元々という覚悟で自分で洗濯してみることにしました。

スーツの洗濯

1着目

対象のスーツは2着ありましたが、まず試しに1着だけ洗ってみます。

洗剤には一応ホームクリーニング用の洗剤 エマールを使ってみます(メーカーはドライ指定のスーツを洗えるとは言っていませんが、手元にあったので念のため使用)。

スーツはたたんで洗濯ネットに入れ、洗濯機のドライコースで普通に洗ってみました。

洗濯が終わったらすぐに取りだし、ハンガーにかけて形を整えてから日陰に干します。ドライコースだとあまり強く脱水がかかりませんので、少し水がしたたりそうな状態からの乾燥となりました。

数時間たって乾いたあとの状態を確認してみると、心配していた縮みはほとんどなく、シワもあまり寄っていませんでした。

思っていたよりもかなり良い仕上がりです。これなら軽くアイロンをかければそのまま着られそうです。

2着目

1着目の成功に気を良くして、2着目も同じ手順で洗ってみました。ところが、こちらは縮みはあまりないものの、シワがかなり寄ってしまいました。

よく考えてみると、1着目はパンツが洗濯できるウオッシャブルの仕様になっていたような気がします。ずっとクリーニングに頼っていたのですっかり忘れていました。

パンツがウオッシャブルなので上着の方も同じ素材が使われ、比較的洗濯に強い製品だったのかもしれません。

というわけで、2着目はかなりシワになってしまいましたが、頑張ってアイロンをかければなんとか着られないことはなさそうです。

以上、お勤めなどでスーツをよく着られる方はクリーニング代が無くなればかなりの節約になりますが、やはり自分での洗濯にはそれなりのリスクがありそうです。

あえて挑戦される場合は、パンツがウオッシャブルタイプのものを選ぶと成功率が上がりそうです。ご参考まで。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)