昨日ネットを見ていたら、リクルートカードプラスの還元率が改悪されるという情報が流れてきました。
還元率 2.0%→1.5%に改悪
運営からメールなどでの告知はまだ来ていませんでしたので「本当なのか?」と一瞬疑いましたが、リクルートカードのホームページを見にいったら既に告知が掲載されていました。
2026年3月16日以降の利用より還元率が1.5%になるということですね。約1年後とかなり先からですが、還元率は2.0%から1.5%への改悪です。
これに合わせて2025年6月10日支払い分より年会費も税込2,200円から税込1,650円に減額されるとのことですが、やはり本質的には改悪ですね。
還元率1.5%となりますと、ノーマルのリクルートカードの還元率1.2%とさほど差がありません。差分の0.3%で年会費分を取り戻そうとすると、年間55万円以上も使う必要があります。
しかしリクルートカードプラスはその還元率の高さゆえに電子マネーやプリペイドカードへのチャージではほぼ役に立たないカードになり果てていますので、年間55万円利用するのはなかなかハードルが高そうです。
それに1.5%還元ならば、先日V NEOBANKのデビットカードが還元率1.5%にで書きましたV NEOBANKデビットカードなどのように無料で使える選択肢がいくつかあります。
個人的な対応方針案
この情報を受けて個人的な対応方針を考えてみました。
- メインはV NEOBANKデビットカード(還元率1.5%)を使う
- デビットカードが使えない場面ではリクルートカード(還元率1.2%)を使う
という方針で行こうかと思います。V NEOBANKデビットカードの替わりに三井住友カード ゴールドNLを使う手もありますが、やはり還元率1.5%を実現するために年間100万円利用をずっとやり続けなければならない点が重すぎます。
それにこれら2つの組み合わせならばVポイントとリクルートポイント(Ponta、dポイントに交換可能)がバランスよく稼げますので、ポイ活的にも使い易そうです。
ただしリクルートカードプラスの方もすぐに解約するのではなく、少なくとももう1回は年会費を支払ってしばらく利用できる状態にしておこうと思います。
来年2026年3月15日までは還元率2.0%で使えますし、還元率1.5%の他カードにも状況の変化が発生する可能性がありますので、少し余裕をもたせて対応していきます。