SBI証券のポートフォリオから国内債券ファンド消滅

私のメインの証券口座はSBI証券であり、NISAの買付もそちらで行っています。

毎月月初にはNISAつみたて投資枠に投入しました10万円を回収するべく、リバランスをかねて特定口座や旧NISA口座から10万円分のファンドを売却しています。

SBI証券の国内債券ファンド 売却完了

実はこの月初の10万円売却と併せて、SBI証券で保持していました国内債券ファンドの売却も進めていました。

この国内債券ファンドは以前はマイポートフォリオに組み込んでいたものですが、近年の金利上昇局面でとうとう運用益がマイナスに転落しましたので、撤退を決めました。

それ以来毎月10万円ずつ売却を続け、今回の売却でとうとう残高が無くなりました。

あと、今のSBI新生銀行がただの新生銀行と呼ばれていた頃に口座のランクを維持するために国内債券ファンドを購入したものが、巡り巡ってマネックス証券の方に移管されて20万円ほど残っています。

これの売却も完了すれば、私の資産中から国内債券ファンドが完全に消滅します。一応無リスク資産の一部として、個人向け国債はある程度保持していますが。

SBI証券のポートフォリオが最終形に一歩近づいた

これでSBI証券のポートフォリオがまた一歩、考えています最終形に近づきました。

あとやるべきことは

  1. 旧NISA口座のファンドの処分
  2. コストの高い古いファンドの処分
  3. 純金積立のゴールド連動ファンドへの移行
  4. 持株会株式の特定口座への移行

の4つです。

1.は上記のような月初の売却やその他のリバランスでの売却で数を減らしていきます。それで売り切れなかった分は購入から5年で特定口座の方に強制的に移管されますので、いずれにしてもあと3年ほどでケリが付くはずです。

2.はリバランスと併せて処分を進めていますが、今のところ終わったのは日本株式クラスのみ。残りの日本REIT、海外株式、海外REIT、海外債券の各クラスについては、まだあと数年かかりそうです。

3.はマネックス証券積立のゴールド連動型ファンドをSBI証券に移行するで書きましたように

というちょっと変態的なバケツリレーで作業を進めていますが、最近のゴールドの想像以上の急伸により、なかなか終わりが見えません。まあ気長にやっていきます。

4.は譲渡益で所得税が極端に高くならないよう毎年数を調整しながら進めていますが、iDeCoの拠出延長で所得控除が使えるあと2年半ほどのうちに終わるかどうか、微妙な状況です。

というわけで悠々自適の取り崩し生活に入るまではまだ先が長そうですが、まあある程度やることがあった方がボケなくて良いかもしれませんね。

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