オリックス銀行に結構がっつり預けていました3年物の定期が、このたびやっと満期を迎えました。
金利上昇局面を予想できずに大失敗
この定期預金は当然3年前に作成したものですが、その頃は預金の金利が上昇するような気配はまだほとんどありませんでした。
そんな中でオリックス銀行の定期預金が比較的金利が良かったため、つい長めのものにまとまった金額を投入してしまったわけですが、結果的にはこれが大失敗でした。
後から考えてみますと、スズメの涙ほどの中途解約金利になるとしても早めに見切りをつけ、他の定期預金に乗り換えた方がましなくらいでしたが、面倒くさくてつい満期まで持ち続けてしまいました。
やはり最近の先行きの見えないご時世では、多少の金利差につられて1年よりも長いような固定金利商品に手を出すのは相当リスクがありますね。
資金の受け皿は個人向け国債と普通預金
今回の満期金の約半分は、現状金利が1%に迫っています変動10年の個人向け国債に投入するつもりです。ちなみに個人向け国債のまとまった購入はこれが最後となる予定です。
残りの約半分については、普通預金の中では比較的金利の良いauじぶん銀行の普通預金に置いておき、流動性資金として活用する予定です。
実は日々の生活費の消費などで手持ちの現金がかなり減ってきており、最近は少し窮屈な思いをしていたのですよね。
今回の満期金の発生でやっと少し余裕ができました。もちろんこれ以前でも、いざとなれば投資信託や個人向け国債などを売却すれば資金繰りはついたのですが。
これで今後は、お得な短期の定期預金キャンペーンなどが来ても柔軟に対応することができそうです。