ミニPC購入でPCの配置を見直し

前回AmazonブラックフライデーでミニPCを注文で書きましたように、初めてのミニPC、MINISFORUM UM880 PLUSを買ってみました。

ミニPCが想像以上にパワフル

早速初期設定をして使い始めましたが、これは想像以上にパワフルですね。

写真のように手のひらに乗せられる程度の大きさですが、Windowsは数秒で起動しますし、重めのアプリもサクサク動きます。やはりCPUがかなり高性能なのと、メモリが32GB乗っているのが効いているようです。

まあ使っている部品の構成が高級ノートPCとほぼ同じですので、それと同等くらいに動くのは当たり前といえば当たり前なのですが。

筐体はフルアルミ製で見た目も高級感があります。青色のパワーランプはちょっと明るすぎですが。

この小ささですので放熱面がやや不安でしたが、負荷のかかるディアブロ4などをプレイしていても、ほんわり暖かくなる程度で過度な発熱は見られません。ファンも動作しているようですが、負荷をかけてもそれほど大きな騒音は発生しません。

このサイズでありながら、メモリを増設したりSSDを追加したりする拡張性も備えています。そのあたりは下手なノートPCより使い勝手が上ですね。

このモデルの場合はさらにOculinkという外部にGPUボードを接続するインターフェースまで備えていますので、専用のドックを買ってGPUボードを挿せばゲーミングPC並みのパフォーマンスも期待できます。まあ最近GPUボードも高いですし、そこまではしないと思いますが。

予定変更してPC配置を見直し

元々は実家で使っていましたちょっと非力なノートPC HP 15s-eqを置き換えるつもりでこのミニPCとモバイルモニター、ワイヤレスキーボードをまとめて買いました。

しかしミニPCのパワフルさを見ているうちに、これは稼働時間の長い借家の方で使うべきだと考えが変わりました。

結果としてミニPCは借家で稼働していました古いゲーミングノートPC Inspiron15Gをリプレースすることにしました。モニターとキーボードは、元々 Inspiron15Gで使っていました普通の液晶モニターとキーボードを流用します。

実家の方にはInspiron15Gを持って帰り、ミニPC用に買いましたモバイルモニターとワイヤレスキーボードを接続してデスクトップPC化して利用する予定です。

新たに買いました18.5インチのモバイルモニターも想像以上に映りがよく、ノートPCより画面が大きい固定モニターとして十分使えそうです。

Inspiron15Gとはモニター付属のHDMIケーブルで接続しますが、加えて付属していましたUSBケーブルでも接続することでタッチパネルも使えるようになることがわかりました。

元々実家で使っていましたHP 15s-eqは現状まだバッテリーが生きています唯一のPCですので、バッテリー駆動主体でノートPCをタブレットのように使えないか、というのをしばらく試してみたいと思います。