徳島から岡山に引っ越して以来、ずっと何とかしなくてはと考えていたことの一つがパソコン環境の整備です。
借家で使うPCを色々考えてみたが
このブログでも書いていますように現状の私のメインPCはノートPCのInspiron 15 ゲーミングなのですが、実家と借家の2重生活をするようになってしまった関係上、このバカでかくて重いノートPCを頻繁に持ち運ぶのは骨が折れるのです。
かといってちゃんとしたPCをもう一台買うのももったいない気がします。もっと安いスティックPCやChromeBookなども検討してみたのですが、それなりの使い勝手・性能を得ようとするとそれなりのお値段になる、というのが調べてみてわかった実感です。
そこで最終的にたどり着いたのが、最近ほとんど使わずに放置していましたデスクトップPCを復活させるという案です。
デスクトップPCにWindows 10を再インストール
しかしこのデスクトップPC、引越し前には一応動いていたはずなのですが、引越輸送時のショックのためかこちらに来てから試すとOSが起動しなくなってしまっていました。
BIOS画面などは出るので物理的に壊れてはいないようですが、バックアップをまともに取っていませんでしたのでOSを復旧できません。
このマシンのOSは無償期間にWindows 7からアップデートしたWindows 10ですので、インストールメディアもありません。
こういう場合どうすればいいのかを調べてみたところ、以下のページからメディア作成ツールをダウンロードしてUSBメモリやDVDなどのインストールメディアを作成すればよいことがわかりました。
またWindows 7からアップデートした関係上、OSのライセンスナンバーなどもわかりませんでしたが、再インストールしてネットにつなげるだけでライセンスが再認証されました(Microsoftは一度Windowsをインストールしたマシンの情報を全て覚えているのか?)。
メモリ増設で仕上げへ
こうしてOSを再インストールしたデスクトップPCは、余計なデータが消えたためか以前よりはサクサク動くようになっていました。
しかし新しいCPUとSSD、それに潤沢なメモリを積んだInspiron 15 ゲーミングと比べると、やはりまだ性能的には見劣りがします。中でも一番のネックとなっているのは、4GBしかないメモリと思われます。
これから日中は主にこのPCを使うことになると考えると、ずっと我慢し続けるのもどうかと思いましたので、メモリだけは増設することにしました。
選んだのはAmazonのこちらです。
できればノーコストで切り抜けたかったところですが、16GBが8,000円を切る値段で入手できましたので、得られる効果を考えれば十分元は取れると踏んでいます。