先日Inspiron 15G復活計画で書きました件の続きですが、課題として残っていましたOSのWindows 11化に成功しました。
Windows 11の非対応機種へのインストール
Windows 11の非対応機種へのインストール方法についてはネット上でいくつかの情報が流れているようですが、私は以下の記事を参考にさせてもらいました。
バックアップやパーティションマネージャーなどのツール屋さんの記事のようですので基本的にはツールの広告という位置づけなのでしょうが、内容的には私が見つけた中では一番わかりやすかったです。
作業の流れとしてはWindows 11インストール用のISOパッケージをダウンロードしてきてそれをディスク上に展開し、機種チェックをしているDLLファイルをメモ帳で開いて中身を全削除してからインストーラーを動かすというものです。
ちょっと荒っぽい感じもする手段ですが、やってみるとInspiron 15G内の既存のWindows 10からWindows 11へのアップグレードが意外なほどあっさりと完了しました。
記事の内容によりますと、この手法が使える条件はCPUが「64bit」に対応していることのみということですので、かなり汎用性がありそうです。まああまりに古いPCの場合は、無理やりインストールしても後から性能面などで問題が起こりそうですが。
Officeをどうするか
これで晴れてInspiron 15Gを借家のメインPCにできると思っていたら、もう一つ問題が残っていました。それはMS Officeをどうするかということです。借家のデスクトップPCではいまだにOffice 2010を使っていたのですよね。
Officeを使う機会もだいぶ減りましたが、まだ資産の履歴情報や日記の記録などでExcelを使う場面があります。
現状でMS Officeのパッケージ版を買うと3万円台、サブスクリプション版なら年額で1万5千円程度かかるようです。
今の使い方だけでこれだけのコストをかけるのちょっとためらわれます。Office 2010のインストールパッケージとライセンスキーはどこかにあるはずですので、とりあえず探してみましょうかね。