昨日MacBookはやはりもうダメだった。Windowsマシンに乗り換えだでAmazonに注文したとお伝えしましたDellのInspiron 15 ゲーミングが予定通り到着しました。
今日はその開封とインプレッションについてです。
開封
到着した箱ですが、今回は15インチノートですのでかなりドカンとした梱包が来るかと思いきや、想像以上にスリムでした。大きさの参考のためにビデオのリモコンを乗せてみました。
取り出し口を上から見るとこんな感じです。かなり薄いですね。
同梱物は本体とACアダプター、それに小さな冊子が2つとシンプルです。
本体は割とスリムなのですが、ACアダプターがデカいですね。このあたりはやはりApple製品とは違います。重量を計ったらケーブル込みで620gもありました。
ファーストインプレッション
さてここからは実機の感触です。
立ち上げてみての第一印象は普通のノートPCでした。一応ゲーミングPCということで、もっと毒々しい印象かと思っていましたがいたって普通です。
唯一ゲーミングPCらしい外観といえば側面の前後にあるスリット部分くらいですね。前面のスリットはスピーカーが入っているようです。
後面は排気口(排熱口)ですね。
キーボードは普通のテンキー付きノートPC用キーボードという感じです。残念ながらバックライトは付いていません。
トラックパッドはApple製品よりは小さいですが操作性はあまり変わらず、MacBookとほぼ同じ感覚で操作できます。Windows機のトラックパッドも以前よりはかなり良くなっていますね。
パフォーマンス的には、CPUはCore i7で申し分ありません。メモリも私の使い方なら8GBで十分なようです。
HDDも筐体に耳を当てないと動作音が聞こえないくらい静かですし、性能的にも今のところあまり不満はありません。この分ならSSDの追加装着は当分いらなそうです。
バッテリーはこのブログを書きながら2時間ほど使った段階で100%から約60%に減り、残り時間は約2時間と表示されました。ゲーミングPCのバッテリーなど有って無いようなものかと思っていましたが、案外保つようです。
発熱も2時間使った段階で裏面がやや暖かくなる程度で済んでいますので、放熱もうまく働いているようです(夏場にどうなるかは試してみないとわかりませんが)。
現状で唯一やや不満を感じるたのが液晶です。視野角がかなり狭く、見る角度を少し変えただけで見え方が変わります。また全体的に発色が白っぽいですね。
スペックに明示はされていませんが、これは多分最近はやりのIPS液晶ではなくてTN液晶ですね。焦って購入を決めましたので、液晶については大きさと解像度以外チェックしていませんでした。こんなところにコストカットの影響があったとは。
まあ真正面に座って作業している限りは支障はありませんし、発色についてはなにか調整する手段があるのではないかと思いますので、そのあたりはこれからおいおい調べていきます。
全般的にはこの液晶にさえ納得できるならば、日常の用途にも使えるコストパフォーマンスの良いゲーミングエントリー機と言えそうです。