MacBookはやはりもうダメだった。Windowsマシンに乗り換えだ

先日急転直下、MacBookバッテリー交換へで書きましたように急遽バッテリー交換に出すことになりましたMacBookですが、宅配業者に引き取られていってからわずか1日の昨日、Appleからメールが来ました。

バッテリー交換だけでは済まなかった

「ご連絡のお願い」というなにやら不穏なタイトルのメールを開いてみると、

Apple 技術者によるお客様の製品の検査の結果、修理のお申し込み時にはご報告いただいていない問題が見つかりました。詳細については、修理情報を更新するページにてご確認ください。

とのこと。

指定のページを開いてみると、結局修理はバッテリー交換だけでは済まず、修理を継続するなら70,200円払うか、修理を取り止めるか選べと。

Appleサポート 修理情報更新.jpg

さすがに修理代70,200円はそう簡単には受け入れられません。下手するとニューマシンが買えるレベルです。

それでも買い取り価格がそれ以上あるなら元は取れるかとも考えて調べてみましたが、現状のMacBookの買い取り価格は高くても6万円台でした。

これではとても直す気になれませんので、結局MacBookの修理はあきらめて返却してもらうことにしました。

代替マシン探し

しかしそうなりますと、代替のマシンが必要になります。しかも来週末はもうゴールデンウィークで帰省予定ですので、できれば早急に。

というわけで急遽代替マシンの物色に取り掛かりました。今回の件でApple製品の耐久性とメンテナンス性にやや疑問を感じるようになったのと、今仮に使っていますサブのWindowsマシンでもそれなりに作業ができることがわかりましたので、今回はWindowsマシンにターゲットを絞ります。

そしてもう高いゲーミングPCやゲーム専用機を買う時代じゃなくなるのかもなぁで書きましたこともふまえ、そこそこのスペックでお手頃なマシンをピックアップました。

その結果最終ターゲットとして残ったのがDELLのこちらです。

DELLのゲーミングノートといえばフラッグシップモデルはALIENWAREなのですが、極端なハイスペック志向は避けるということで、こちらに落ち着きました。

それでもCPUはCore i7、メモリ8GB、GPUはGeForce GTX 1050Ti、HDD 1TB、ディスプレイは15.6インチと、普段使いするには十分なスペックです(ゲームマシンとしてはエントリーレベルですが)。

まだ仮想通貨をマイニングする夢も捨てきれていませんので、一応Intelの統合グラフィックスではなく独立GPUを積んだマシンが欲しかったのですよね。

あとディスクがSSDじゃないのが最近のマシンとしてはイマイチですが、このマシンにはM.2接続のSSDを取り付けるスロットも内蔵されているようですので、使ってみて性能的に不満があれば後から増設しようかと考えています。

なお重量が2.65kgもありますので、携帯性は完全に捨てました。持ち歩くのは帰省時に車で持って帰る時くらいでしょう。

これだけのスペックを詰め込んで税込126,223円はかなりコスパが良い方だと思います。しかもAmazonが10%OFFのセールをしていましたので、実質11万3千円ほどで買えます。

通常この規模の買い物をするときには少なくとも一晩くらいは寝かせてじっくり考えるのですが、セールが昨日まででしたので一気に発注してしまいました。

在庫がありましたので明日の木曜日には到着の予定です。これならいろいろセットアップしていてもゴールデンウィークには十分間に合います。

結局先週考えていたのとは全く違ったところに着地してしまいましたが、買った以上は十分使いこなして楽しむとします。

なおこのAmazonのモデルは「プラチナ」と名前がついていてもDELLのサイトに載っています純正のプラチナモデルとは構成が異なります。いくつかスペックダウンしている箇所がありますので、その点だけはご注意を。

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