現在のメインマインであるInspiron 15 ゲーミングを購入してDell Inspiron 15 ゲーミング 到着を書いたのが去年の4月です。
それからもうすぐ1年が経過しようとしていますが、マシンに組み込まれていたDELLのサポートアプリで「保証期間が切れます。保守延長を申し込んでください」というようなメッセージが表示されました。
延長保証の見積り
延長保証を申し込めるのはマシンの購入時だけかと思っていたのですが、少なくともDELLはそうではないようですので試しに見積りを申し込んでみることにしました。
どうせかなり高いのだろうなと思っていたのですが、帰ってきた見積り金額は以下の通りです。
確かに最初にデフォルトで付与されていました「プレミアムサポート」はかなりのお値段で、これを3年延長すると本体購入価格の約半分も取られます。
しかし実質 引取修理サービスだけの一番安い「ベーシックサポート」であれば、1年あたり6,000円(+税)と思いの外リーズナブルなお値段でした。
どうせ出張修理が必要になるような緊急度の高い使い方はしていませんし、求めているのは万一故障した場合の修理対応だけですので、入るならこれで十分そうです。
2年延長を申し込み
私の場合、MacBookはやはりもうダメだった。Windowsマシンに乗り換えだなどで書きましたように、20万円も出して買ったMacBookが購入から3年も経たずに故障して修理に法外な代金を要求されるという苦い経験があります。
またこのマシンは仮想通貨のマイニングにも使用していますので高負荷になることも多く、特に物理的な稼働部分である冷却ファンや負荷がかかるCPU・GPUなどはそろそろ何かあってもおかしくはありません。
したがって、今回はこの保守延長のお誘いに乗ることにしました。申し込んだのは「ベーシックサポート」の2年延長です。
3年延長すれば5%割引になるというお誘いもありましたが、さすがにここから更に3年このマシンを使い続けるかどうかはかなり疑問ですし、またあと2年使えばちょうど減価償却も終わりますので2年に留めておきました。
代金の支払い方法は銀行振込かクレジットカードの二択だったのでクレジットカード払いを選んだところ、電話でカード番号や名義人の名前からセキュリティコードまで口頭で伝えなければならないという天下のDELLとは思えないイケていないシステムだったのには閉口しましたが。
ともあれ、これであと2年はこのマシンを安心して使えることが確定しました。今までガジェット類に有償の延長保証を付けたことはほとんどありませんでしたが、一応現状の私の飯のタネであるブログ、投資、仮想通貨などを全てカバーするメインの仕事道具でもありますので、この程度の投資はしても罰は当たらないでしょう。