楽天モバイルへの信頼が揺らぎ始めた

先日今年の花見は再び金甲山へで書きました花見の折、一つ気になることがありました。

それは花見場所の金甲山山頂で、楽天モバイルの回線が全くつながらなかったことです。

サービスエリア内のはずが圏外

楽天モバイルのサービスエリアマップを見ますと金甲山山頂はサービスエリア内に入っているはずなのですが、アンテナもほとんど立たず完全な圏外状態でした。

私が今まで楽天モバイルを信頼してきました背景には、たとえ楽天モバイルの電波が届かない場所があったとしても、auのパートナー回線があるから大丈夫だろうという思いがありました。

しかし今回はauのパートナー回線さえ繋がりませんでした。povo2.0のサブ回線では電波は強くはないもののアンテナ2本くらいは立っていましたので、余計に不振感がつのります。

まあ先日から書いていますように金甲山のある児島半島は大規模な山火事があった場所ですのでその影響を受けている可能性も無いとはいえませんが、auの電波が飛んでいるにもかかわらずパートナー回線が使えなかったのは腑に落ちません。

楽天モバイルは収益性確保のためにauのパートナー回線が使えるエリアを次第に縮小しているという噂もありますので、その影響で圏外になるエリアが増えているのではないかという疑いがどうしても捨てきれないのです。

状況によってはmineoへの乗り換えもありか

まあ今のところ致命的に使えないことが確認できたのは今回の一件だけですし、三木谷キャンペーンでもらいました期間限定楽天ポイントもまだ残っていますので、今すぐ他社に乗り換えることは考えていません。

しかしこれから気候が良くなってきますと再びドライブに出かける機会も多くなってきますので、その時に今回と同じような状況によく遭遇するようであれば本格的に乗り換えを検討することになりそうです。

乗り換え先の候補としては、先日マイそく プレミアムが3Mbpsから5Mbpsへの増速を果たしましたmineoが第一候補です。

mineo マイそくでは3日で10GBという使用量制限があるのがネックとなりますが、5月か6月頃には楽天グループの株主優待で配布予定の月30GB無料のSIMが入手できるはずですので、それが届けば万一速度制限を受けた時のバックアップ回線として使用できます。

それにmineo マイそくでは1回198円で24時間データ使い放題が使えますので、月額2,200円のマイそく プレミアムと月額最大3,278円の楽天モバイルの差額を考えますと、月に5回までなら24時間データ使い放題を使ってもまだmineo マイそくの方が安いのですよね。

というわけで、今後の自宅外での楽天モバイル回線の可用性次第ではありますが、数か月後には再びmineoに出戻っている可能性が出てきました。

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『楽天モバイルへの信頼が揺らぎ始めた』へのコメント

  1. 名前:tommu 投稿日:2025/04/16(水) 10:15:06 ID:e53efcc3f 返信

    こんにちは。
    初めてコメントさせてもらいますね。
    (以前、楽天モバイルを契約していた人間です)
    カバーエリアは、500m四方に区切り、そのうち半分以上をカバーしていればエリアカバーとしては100%、という考えになっているようですので、私が住んでいた場所で圏外になっていても、その付近の他の場所で電波が入ればサービスエリアになるようでした。
    大阪は早くにauパートナー回線が打ち切られました。
    電波調査もしてもらいましたが、改善されなかったので解約しました。
    今は大阪市内で電波が届きにくい場所(ビルの影響)や地下などではパートナー回線が使える場所がありますが、市街地では圏外になる場所は今でもあると思います。
    (現在は、auをメインにJ:COMモバイルと、ドコモのirumoを契約しています)

    • 名前:観楓 投稿日:2025/04/16(水) 15:28:07 ID:80500bac7 返信

      コメントありがとうございます。

      カバーエリアの考え方って結構雑なのですね。今回は山頂から少し離れた駐車場までずっと圏外でしたので、やはりダメだったぽいですが。

      楽天モバイルの使い放題は結構気に入っているのですが、私の場合は自宅内から屋外まですべてモバイル回線1本で賄う方針ですので、サービスエリアの穴が多そうですと見直さざるを得ません。