Kindle paperwhite用のカバーを購入しました。先日の記事で候補にするといっていたこれです。
外観はこんな感じ。裏面には表紙を留めるゴムバンドが付いています。値段からして当然合成皮革ですが、質感は悪くありません。
開いてKindleをセットしてみるとこんな感じです。表紙の裏側に、手を差し込むための取手があります。内側はKindleが傷つきにくいようスェード調の加工になっています。
表紙を裏に折り返すと、こんな感じで取手に手が差し込めます。
ゴムバンドを折り返した表紙に掛けておけば、このように下に向けても片手だけで保持できますでの、横になっての読書も楽々です。なかなか良く考えられています。
心配していた重量も、それほど重くは感じられません。
また、カバーを閉じればスリープし、開ければスリープ解除する自動スリープ機能がついています。Kindleの下面にある小さい電源ボタンはお世辞にも押しやすいとはいえませんので、さっと取り出してさっと読めるこの機能は便利です。
ただし普通に閉じて置いただけだと、表紙が軽いために本体と密着せず、自動スリープが効かない場合があるようです。裏返して伏せて置くと本体の重みで表紙と密着し、ほぼ確実にスリープしますが、Kindleは時間が経っても自動スリープしますので、それほど気にする必要はないでしょう。
Kindle paperwhiteを入手して以来、急に読書量が増えましたが、このカバーを付けることでより身近な道具として活用できそうです。