レジ袋の活用法を考える

退職後、自炊主体の食生活を始めてから、スーパーで買い物をする回数が増えました。一度に買うのは数点で金額も精々数百円程度ですが、スーパーが近いのでほぼ毎日のように買い物をしています。

これに伴い、やたらとたまるようになったのがレジ袋です。レジ袋を断ればいくばくかのポイントなどを付けてくれる店もありますが、数点程度の買い物をするのにいちいちマイバッグを持って行くのも大袈裟ですし面倒です。

そこで発想を変え、レジ袋を袋以外の目的で活用する方法をいろいろと考えてみました。

あぶらとり紙

ネットで調べてみると、レジ袋の素材であるポリエチレンには油を吸着する性質があります。これを応用して、レジ袋を小さく切って顔などを拭くと、あぶらとり紙のように浮き出た皮脂を拭き取れるそうです。

自分はあぶらとり紙など使ったことがありませんが、お化粧は取らずに油だけ吸着するので女性におすすめだとか。

食後の食器のふき取りに

あぶらとり紙の応用編でもありますが、食後の食器に付いたカレーなどの油汚れをレジ袋で拭き取ります。レジ袋は吸水性が無いのであまり拭き取れなさそうに思えますが、汚れ全面に貼り付けるようにしてから包み込むように拭き取ると、先の油を吸着する性質のおかげで意外にキレイになります。

大家族の場合はいちいちこんなことはやっていられないかもしれませんが、一人暮らしの場合は片付けがはかどりますし、その後洗う時の水や洗剤の節約にもなります。

ゴム手袋代わり

キッチンや風呂の排水口など、直接手で触れるのがはばかられる場所を掃除する場合には通常ゴム手袋を使いますが、その代わりにレジ袋を手にはめて使用します。

ゴム手袋ほど使い勝手はよくありませんので長時間の作業には向きませんが、手軽に使えて終わったらそのまま捨てればいいので手間がかかりません。

風呂の湯アカ落とし

お風呂の床などにこびりついた湯アカに中性洗剤をかけレジ袋でクルクルとこすると、湯アカが落ちるそうです。

スポンジのように洗剤を吸収しないので、洗剤の効きがいいとのこと。

番外編

この他にネット上で、細くよじってつなぎ合わせ紐として使う、空気を入れて口を閉じボールにして足でリフティングしてダイエットに使う、などが見つかりましたが、ここまでいくとレジ袋の活用とはちょっと違った世界にいってしまっている気もします。

以上、あまりエコな発想ではありませんが、そのまま捨てるよりは再利用したほうがマシかな、ということで考えてみました。何か他によい活用方法などありましたら、教えてください。

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