最新式ウォシュレットがすごかった

今回、ゴールデンウィークに実家に帰って驚いたのは、トイレが最新式のウォシュレットに変わっていたことでした。

今までも一応ウォシュレットは付いていたのですが、老朽化して洗浄機能がほとんど使えない状態になっていました。それが今回、便座丸ごとピカピカの最新式に変わっていました。

最新式ウォシュレットの特徴

ホームページで調べてみると、このTOTOのネオレストというシリーズのようです。

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ネオレスト タンクレストイレ|タイプ・価格 AH type|TOTO

ウォシュレットは勤めていた会社などにありましたので一応見慣れているのですが、それでもこの機種の機能てんこ盛り感には驚かされました。

開閉全自動

人が前に立つと勝手に蓋が開きますし、使い終わってしばらくすると勝手に閉じます。

またリモコンで蓋や便座の開閉をすることもできます。

臭わない

閉めきった状態で使用しても、匂いがほとんどしませんでした。これには驚きました。

汚さない工夫

蓋が開いた時点で内部にミスト状の水が吹きかけられるなど、随所に汚さない工夫がしてあります。

節水

大・小とも、とにかく流す水の量が少ないです。

通常のトイレは水量でモノを押し流しますが、これの流し方を見ていると量よりも水圧で押し込んでいるという感じで、水が流れている時間が極端に短いです。

なぜか付いているLED

なぜか便座の奥側に上向きにLEDが付います。何に使うのかはよくわかりませんが、見た目は派手です。

長い目で見ればこれも有りかも

話を聞いてみると、このトイレの改装だけでどうも50万円以上かかったようです。世界広しといえども、やはりこんなトイレを作り上げるのは日本人だけでしょう。

節約を心がけている身としては、トイレにここまでの豪華装備が必要なのかは正直やや疑問でした。

ただ、トイレは毎日少なくとも数回使用するものですし、これにすることによって水道代や紙の節約も見込めます。また老人が使用することを考えると、掃除などの手間が少なくなるのも無視できないメリットです。

そう考えると、トイレにある程度お金を掛けるというのは、長い目で見れば有りなのかもしれないと今回思いました(必要以上のランニングコストやメンテナンスコストがかからないのかは注意しておく必要がありそうですが)。

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