ネットを見ていて、たまたま以下のまとめ記事を見つけました。
雑草までかわいく見える「超ミニ盆栽」の世界がスゴイ! – NAVER まとめ
以前からミニ盆栽というのがあるのは知っていました。樹高が10cm程度のものをそう呼ぶそうですが、だいたい手のひらに乗るくらいの大きさですね。
想像以上に小さい超ミニ盆栽
しかし、そのミニ盆栽を超える超ミニ盆栽というのが流行りだしているそうです。
樹高が10cmを更に下回るものを超ミニ盆栽と呼ぶようですが、上の記事に引用されている写真を見ると、樹高3cm以下のものが人気のようです。鉢のサイズが親指の先くらいしかないですね。想像以上に小さくてラブリーです。
更に探すと、こちらの記事にもかわいい写真がありました。
ミニ盆栽の場合は、このサイズではまだまだ土いじりというイメージがあり、アパート住まいで手を出すにはなかなかハードルが高いです。しかしここまで小さくなると、これはもう土いじりというより超小型の精密模型を作っている感じですね。
これならデスクサイドや棚の上などに気軽に置いておけそうです。また、この大きさであればそれほど長時間日光に当てる必要も無さそうですし、土の量も木のサイズも極小ですので、虫が寄ってくる心配などもあまりしなくてよさそうです。
植える植物の方も、雑草やサボテンでも良いようなので比較的簡単に自力で調達できそうです。更にAmazonで検索してみると、作り方のDVDなども出ているようですね。
低コストで手軽な趣味としていいかも
上記のように、植える植物や鉢にこだわらなければ、お金はそれほどかからないようです。
また、普通の盆栽の場合は育てるプロセスが必要で完成までに時間がかかりますが、超ミニ盆栽の場合は作った(植えた)段階がほぼ完成品のようなので、手軽に楽しめます。
更に、普通の盆栽に手を出して万一失敗したり飽きてしまった時には精神的ダメージが大きそうですが、この大きさであればそれほどダメージも受けなくて済みそうです。
というわけで、本格的なリタイア生活に入った時にやる低コストの趣味としてはなかなか良いかもしれません。やってみたいことリストの1つとして、この超ミニ盆栽も入れておきたいと思います。