ハローワークから職業相談連絡状

ハローワークから郵便で封書が届きました。失業認定に絡んでなにかまずいことでもあったのかとドキドキしながら中身を見てみると、職業相談連絡状という書類が入っていました。

書面を読むと、こちらが登録していた求職内容に照らし合わせて、検討対象となりそうな求人があったので連絡してみました、ということのようです。

ハローワークからの初めてのアプローチ

初回の失業認定日に技術職専門の担当者の面談を受けたことを除いては、就業に関する積極的なアプローチがほとんど見られなかったハローワークですが、ここにきて初めての能動的な動きです。

雇用保険の給付回数もあと数回を残すのみとなり、さすがにそろそろ再就職しないとまずいでしょ、という暗黙のプレッシャーなのでしょうか。

求人票の内容をみて

職業相談連絡状と合わせて、紹介企業の求人票(ハローワークに貼りだされているのと同じもの)のコピーが入っていました。地元の会社でのシステムエンジニアの求人のようです。

一目見て目につくのは、やはり賃金の安さです。ある程度幅を持たせて書いてありますが、最初はおそらく最低からだろうと想定すると、アルバイトやパートで1ヶ月働くのとあまり変わらなそうです。一応正社員採用のようで福利厚生が違いますので、単純には比べられませんが。

しかもよく読むと、裁量労働で20時間分の時間外労働が含まれている金額のようです。

まあ、ネット上で職業相談連絡状に関する情報を見てみると、介護職を希望していたのにダンプの運転手を紹介されたなどという事例もあるようなので、職種がこちらの希望とほぼ合っているだけまだましなのかもしれませんが。

さて、どうするか

かなり小さな会社で、仕事内容にもシステム提案・設計から開発・アフターケアまでと非常に広範囲なことが書かれていますので、相当ハードなことが予想されます。

正直、ここまでしんどそうな仕事に就くなら、せめて前の会社の関係で来た徳島を離れて地元の岡山か地理的に便利な近畿地方などに移りたいという気もします。

連絡状も「応募についてご検討いただけるのであれば、ご連絡下さい」という控えめな表現になっていますので、これについてはパスする方向に傾いています。

いずれにしても、近々また失業認定日でハローワークに行きますので、そこで何か言われるようであればまた考えることにしたいと思います。

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