また雇用保険の認定日がやって来ましたので、ハローワークに行ってきました。
11回目の認定日
数日前に四国地方の梅雨も明け、朝からジリジリと気温が上がる中、ハローワークの駐車場に到着しました。前回のように駐車場が混んでいて第2駐車場に回ると大汗をかきそうなので早めに行った甲斐もあり、今回はすんなり入場できました。
手続きの方は相変らず数分で終了です。支給回数も残り2回(次回が最終)となり、今回こそは個別延長給付に関して何らかの言及があるかと思いましたが、結局それも無しです。これにつていては、本当に最終回にならないと教えてくれないようですね。
他の方のブログを読むと、認定日に出頭しなかったなどの理由で個別延長給付の資格を失った人は雇用保険受給資格者証に押してある◯候の印に☓印を付けられたというような話も見ましたが、自分の◯候印はまだ無事ですので少なくとも候補の資格は維持しているようです。
ただ「特に積極的に求職活動を行っている」というのが条件のようですが、自分の場合はハローワークでの求人検索や就職相談をほとんど利用していませんので、その点がやや不安ではあります。
給付終了にむけての準備
個別延長給が認められるにしろ認められないにしろ、あと1〜2ヶ月のうちには雇用保険の給付が終了します。
今月も相変らず求職への応募は続け、なぜか1社だけ3週間近くも返答が来ないところがあって少し期待してしまいましたが、結局そこも不採用ということでいよいよ覚悟を決めました。
現在、基本的には再就職は無いという前提で、現状での支出状況、収入状況、投資資産の運用状況、年金の予想額などをできるだけ正確に数値化し、給付終了後の資産推移をシミュレートしようとしています。
まあ、いつどの程度の病気になるかとか、何歳頃から介護が必要なほど老化するかとか、大きく影響しそうなのに予測不能なことが多いですが。また、どのくらいインフレが進むのかとか、実際支給年齢に達した時に年金がどのくらい減額されているのかなども読みにくいですね。
読めないことをいくら心配しても事態は改善しませんので、今の時点では大胆に見積もって若干の余裕があることを確認したあとは、状況に応じて逐次見直ししながら予測との乖離状況をチェックしていくしかないかと思っています。
あと、またお盆の時期には帰省しようと思っていますが、親が今度こそは何でもいいから就職しろと説得しようと手ぐすね引いて待っていると思いますので、これへの対策も少し考えておかないといけません。
何かたとえフィクションでも少し安心してもらえるストーリーが描ければいいのですが、定年まで働くのが当たり前でそうしていれば人生安泰と信じて疑わない世代とのカルチャーギャップはなかなか埋められそうにありません。