新規開店のファミマで福袋ゲット

自宅のポストに、また新しいファミリーマートができるというチラシが入っていました。

中国の期限切れ肉使用問題でマクドナルドとともに直撃を受けたファミリーマートですが、チラシに100円引きの割引券も付いていましたので、様子見を兼ねて開店早々の店に行ってみました。

福袋ゲット

入ってみると結構大きめのお店で、今まで有った近所のファミマより品揃えが豊富な様子でした。

開店セールで各種野菜の77円セールや玉子などもかなり割安で売っていましたが、来週帰省する予定なので今 生物の在庫を増やすわけにいきません。

結局、これも開店セールでやっていた福袋を1つ買って帰ってきました。福袋の中身はこんな感じ。

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プライベートブランドのお菓子が6個にお茶が1本。定価だと700円相当くらいですね。

これだけ入って500円で、割引券も使って400円になりましたので、まずまずといったところでしょう。

ちなみに福袋を買うと福引が引けましたが、結果は外れのポケットティッシュ。ただティッシュの中にまた100円の割引券が入っていました(何という無限ループ)。

密集するファミマ

以下はチラシに描いてあった今回行ったお店の地図ですが、かなりの至近距離に既に2店のファミマがあります(丸印の地点)。

ファミリーマート地図

この地図だと距離感がわかりにくいですが、Googleマップで距離を測ってみたところ、店間の直線距離は最短で300m、遠いところでも500m程度でした。

こんなに近所にファミマが密集していて儲けが出るのかと素人目には心配になりますが、これはドミナント戦略というコンビニでは定番の戦略のようですね。

そのメリットとしては

  • 知名度向上・広告費削減
  • 市場占有率向上・他店参入阻止
  • 配送コスト・店舗管理コスト削減

などがあるようです。ただ、結果として来店者数が増えるなどの効果が出る場合もあるのでしょうが、これらはどちらかというとフランチャイズ本部に対するメリットですよね。

これはファミマではなく他のコンビニの例だったと思いますが、ある店のオーナーが本部から自分の店の至近距離にもう一店舗の出店を持ちかけられたという話を以前読みました。

オーナーが既存店舗への影響を懸念して難色を示したところ、それでも儲けは出るという根拠を示してくれるのかと思ったらさにあらず、嫌なら他の人に頼みますと言われたとか。

結局、脱サラしてコンビニオーナーとなり一国一城の主になったつもりでいても、実態は本部の奴隷であったという構図が見えてきて切なくなります。

やはり人が作った仕組みに乗っかって楽に儲かるという甘い話は、なかなか無いようですね。

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