以前から忍者AdMaxの収益が4月から急落や忍者AdMax報酬下落 その後の状況で報酬が落ち込んでいることをお伝えしていました忍者AdMaxですが、このところ少し回復傾向が見え始めました。
6月からの回復傾向
以下は最近の忍者AdMaxの報酬状況のグラフです。濃緑色の折れ線が予想収益で、青色の折れ線がインプレッション(広告表示回数)を表しています。
今回も傾向をわかりやすくするために予想収益の上値と下値のトレンド線(明るい緑色の線)を引いていますが、５月までは低迷状態が続いていた報酬が、6月頃から徐々に上昇傾向に転じていることがわかります。
ピーク値が切り上がって行っているのいいですが、底値で見ても徐々に上昇傾向になっているところが心強いです。
回復の要因は広告主側予算かアクセス数増加か？
以前の記事で広告主の企業側の広告予算が報酬に影響しているのかもしれないというお話をし、お中元商戦や夏物のバーゲンセールが始まる夏の盛りの頃か、遅くとも半期が終わる9月頃には回復する目もあるかもしれないと書きましたが、まさしくそういう状況になってきました。
ただ青色の折れ線のインプレッション(広告表示回数)も６月以降、若干の上昇傾向を示していますので、今回の報酬回復についてはこのアクセス数増加の影響が大きいのか、それともやはり広告予算の変化の影響が大きいのかは、このデータだけでははっきりしません。
広告予算の影響が大きいとすると、9月を過ぎると一旦減少に転じる可能性が高いと思われますので、そこからの報酬の動きに注目してみたいと思います。
なお、以前に報酬の低迷が続いているのは何らかのペナルティを受けているのではないかと心配していましたが、今回の回復傾向が現れたことでその可能性は低くなりましたので、その点では安心しました。