先日、iPhone 6 Plusの実機チェック。電子書籍の読みやすさは?で書きました件でiPhone6 Plusの実機を見に行ったヤマダ電機ですが、こちらは電機店にしては珍しく日用品や食料品も売っています。
ヤマダ電機だから日用品も激安なのかと思いきや案外普通の値段がったりしますので、普段はヤマダポイントが余っている時くらいしか買い物はしませんが、そこで面白いものを見つけました。
小さいパックご飯
それがこちら、容器が非常にコンパクトになったパックご飯です。山形のドリームズファームという会社が作っているようです。ちなみにお値段のほうも3個入り189円(税抜)と激安でした。
容器はコンパクトですが、普通のパックご飯と同じようにしっかり200g入っています。要は表面積を減らして厚みを少し厚くしたという形状です。
これの何がうれしいのかというと、家で電子レンジで温めて食べる分には何も有難くありません。しかし、アウトドアに持ち出して湯煎で食べようとすると話が違ってきます。
通常のスーパーなどで売られているパックご飯は表面積が大きいので、一人用のコッヘルに入りません。
実際に入れてみると、このようにコッヘルの縁にひっかかってしまいます。
一方、この小さいパックご飯の場合は、このようにすっぽりコッヘルに入りますので、楽々湯煎にかけることができます。
ほら、すっぽり。あとはガスコンロと一緒にレトルトカレーかカップラーメンでも持って行っておけば、どこもで一食分が賄えます。
なぜ食料を持っていくのか
自分の場合はアウトドアといっても、やるのは車での移動が主で別にキャンプなどをするわけではありません。せいぜい、今度は車中泊をしてみようかと思っているくらいです。
したがって、食事などは移動の途中で飲食店で済ませてしまえばいいですし、遠出した時くらいは現地の美味しいものを食べたいとも思います。
しかし、山奥などを移動しているときには、長時間に渡って適当な飲食場所が見つからない場合もあります。
実際、以前に奈良の大台ケ原から和歌山の龍神温泉方面に車で移動した時などは、ずっと山の中の酷道で見つけた店も閉まったりしており、結局夕方まで何も食べずに運転し通しだったりしました。
こういうこともありますので、車での移動でもできるだけ1,2食分は自前で食事を摂れるように保存食を準備するようになりました。
あと、自前の食料で済ませれば食費も圧倒的に安上がりですから、リタイアした身にも優しいですしね。
まあ本格的にキャンプなどする人ならご飯も米から炊けたりするのでしょうが、それではあまりに手間と時間がかかりますし、出来る場所も限られます。
やはり自分の場合には、温めるだけのパックご飯あたりが手軽でちょうどいい感じです。
というわけで、この小さいパックご飯は今度車中泊の旅に出るときのお供にしたいと思います。