昨日書きましたように無線LANルーターをリプレースして調子よく使っていたのですが、今日になってなぜかMacBook Proに勝手に再起動がかかり、それ以降全く起動しなくなってしまいました。
起動画面がこんな状態のまま先に進まないのです。
復旧作業
焦りながらGoogleで「Mac 起動しない」などと検索し、復旧方法を探したところ、以下のページが見つかりました。
【保存版】Macが起動しない時に自分でできる7つの対処法 | 男子ハック
とりあえずこちらに書かれている手法を順番に試して行きましたが、
- PRAMリセット
→効果なし - SMCリセット
→効果なし - セーフモードで起動
→セーフモードでは起動したが、通常起動に戻すとやはり立ち上がらず
と、お手軽そうは方法はことごとくダメでした。
そこで止むを得ず、リカバリーモードで起動してTimeMachineのバックアップデータからディスク全体を復元することにしました。
とりえずリカバリーモードで起動後、念のためにディスクユーティリティでディスクの検査を行い、異常がないことを確認してから復元に取りかかりました。
復元が始まった直後の画面がこちらです。
残り時間13時間というような恐ろしい数字が見えますので、今日のMacBook Proでのブログ更新は諦めてiPad miniでこの記事を書いているところです。
いろんな意味でバックアップは大事
復元には時間がかかるものの、自動的に1時間毎のバックアップを取ってくれるMacのTimeMachineはやはり偉大ですね。
これが無ければ、少なくとも数日分のディスク内の更新データが失われていたところです。
また、ブログの更新方法にバックアップ策を用意しておくのも重要ですね。
iPad mini+キーボードフォリオでブログを書いたのは室戸で車中泊中で書きました車中泊の時以来ですが、一度覚えたことは案外忘れません。
これのおかげで、こんなトラブルさえもリアルタイムにブログネタにすることができています。
それでは明日にはMacBook Proが無事に復元されていることを祈りつつ、今日はこの辺で失礼します。