昨日の新MacBook ビックカメラから出荷通知で予告しましたとおり、新MacBookが12日の夕方に到着しました。
CPU 1.2GHz、ストレージ512GBの標準モデルです。まさか発売日の翌々日に実機を手にすることができるとは思いませんでした。
今日は早速この新MacBookで記事を書いています。
開封
こちらが、もはやレビューなどでお馴染みになりました新MacBookの箱です。本体が薄すぎて、知らない人が見たら何が写っているかわからないですね、多分。
フタを取るとゴールドの美しい筐体が姿を現しました(夕方到着しましたので、写真が露光不足気味で申し訳ないです)。
付属品はこれだけ。噂通り、アップルシールは筐体と同じゴールドでした。
やはり初起動はワクワクしますね。筐体の色は実物を見るまでやや不安でしたが、肉眼で見るとゴールドというより淡いオレンジ色という感じで、嫌味がなくて良いです。
小型ながらもRetina化されたディスプレイも美しいです。
データ移行
ひと通り新MacBookの初起動を楽しんだ後は、MacBook Proからのデータ移行に取りかかりました。
やはり注文しているUSB-C – USB 変換アダプタはまだ届いていませんので、LAN経由での移行を試みます。
MacBook ProはUSBのギガイーサLANアダプタを取り付けてルーターに接続し、MacBookもルーターへのWiFi接続設定をします。
この後双方で移行アシスタントを立ち上げますが、ここで1つ問題が発生しました。MacBook ProとMacBookのOSバージョンが違うので、MacBookをアップデートしてから移行しろと言われるのです。
そういえばMacBook Proは先日、Yosemiteの10.10.3にアップデートしたばかりでした。こんなことならアップデートしなけばよかったと思いながらMacBookのOSをアップデートします。
これでやっとバージョンチェックは通りましたが、その後にもう1つトラブルが待っていました。
MacBook側はMacBook Proを認識して移行リクエストを送るのですが、MacBook Pro側がそれを認識できないようで、移行作業が先に進まないのです。
数時間の試行錯誤の末、MacBook Pro側のWiFi接続設定を削除することで先に進めることができました。移行アシスタント起動中はネットワークの状況が見えないのでよくわかりませんが、WiFiと有線接続両方が有効になって何らかの競合が起こっていたのかもしれません。
やっと動き出した移行アシスタントでMacBook Proのディスクデータ約130GBの移行時間は当初3時間45分とでましたが、結局4時間半ほどかかりました。
15インチMacBook Pro V.S. 12インチ新MacBook
最後に、せっかく手元にMacBook最大の15インチMacBook Proと最小の12インチMacBookが揃いましたので、双方を並べて比べてみました。
親子のご対面。
こうやって比べてみると、キーボードの大きさはほとんど変わらないことが分かります(タッチは全然違いますが)。トラックパッドに至っては、12インチMacBookのほうが大きいのですね。
お父さんの膝の上に乗せてもらうとこんな感じ。
MacBook Proのキーボード幅の中にすっぽり納まり、12インチMacBookの小ささが際立ちます。
なお新MacBookのインプレッションなどにつきましては、引き続き使いながら随時書いていきたいと思います。