SBI FXトレードのスワップポイントが6,000円を突破

SBI FXトレードのスワップポイントが5,000円を突破をお知らせしたのが4月8日でしたが、もうスワップポイントが次の大台6,000円に乗る日がやってきました。

前回はスワップポイントが1,000円増えるのに76日かかりましたが、今回は70日と更に期間が短縮しています。

FXを始めた当初は1,000円増えるのに3ヶ月以上かかっていましたが、もう2ヶ月間隔になるのも間近です。

SBI FX スワップポイント6000円

今回の利回りは?

前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。

  • 1,000円 / 164,250円 * (365日 / 76日) = 2.92%

現状の取引必要証拠金は7,163円ですので、実質投資金額は7,163円 x 25倍 = 179,075円となります。

これより今回の期間の年利を計算してみると

  • 1,000円 / 179,075円 * (365日 / 70日) = 2.91%

と前回とほとんど変わらずでした。

為替損益は?

為替損益の方は前回9,778円に対して今回10,599円とやや増加しました。

もっとも、円急伸をリアルタイムで見ていたで書きました6月10日の日銀 黒田総裁の発言に端を発する円急伸の前は、12,000円くらいまで行っていたのですが。

またNZドルについては6月10日は結果的にそれほど大きく落ちなかったものの、その翌日6月11日にニュージーランド準備銀行が発表した政策金利の引き下げ(3.50%→3.25%)を受けて大幅に下落しました。

NZドルチャート20150610
※チャートはYahoo!ファイナンスより引用

結果としてNZドルの評価損益は若干マイナスに転落しました。

前回からの通貨保持数の増加は以下のとおりです。

  • 米ドル:335 → 364 (+8.7%)
  • 豪ドル:460 → 499 (+8.5%)
  • NZドル:188 → 213 (+13.3%)
  • 南ア ランド:6,390 → 6,830 (+6.9%)

黒田総裁の発言の件があるまでは全体的に円安傾向が強く、今期はあまり保持数が伸びませんでした。

中でも保持数が少なめのNZドルは上記のように金利低下を受けて急落していますので、ここらで少し持ち数を増やしておきたいところです。

それにしても、いよいよ為替の動きが激しくなってきました。高金利通貨が本格的に暴落すると一体どんなことが起きるのか、実体験する日も近いかもしれません。

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