昨日は土用の丑の日でしたね。
当然スーパーではうなぎの一大セールをしていましたが、こちらはそんなこととは無縁であるとスルーして、普段通り買い物を済ませました。
夜のスーパーでうなぎに手を出す
しかし昨日はたまたま金曜日です。
自分の場合、土日の夕食時は晩酌をすることが多いので、金曜は夜にもスーパーに出かけて行って、処分セールになっている惣菜の中から晩酌用のつまみを調達することが多いです。
昨日も同じように夜スーパーに出かけていったところ、いくつかうなぎセールの売れ残り品に出会いました。
残っていたものは以下のようなところです。
- うなぎ押し寿司(日本産):1300円→4割引き
- うなぎ押し寿司(中国産):880円→4割引き
- うな重 小(中国産):580円→4割引き
- うなぎ蒲焼きスライス 手巻き寿司用(中国産):780円→4割引き
昼間はそれほど欲しいとも思わなかったのですが、これだけ値引きされると少し心が動きます。
特に翌日の晩酌のことを考えると、うなぎと冷えた日本酒の組み合わせも良いなという考えが頭に浮かんできて、とうとう1つに手を出してしまいました。
結局買ったのがこちらです。
手巻き寿司用ですが、酢飯を作るのが面倒ですし海苔もありませので、このままタレをつけて少し焼き、つまみとしてそのまま食べてしまうことになりそうです。
高い食べ物を買えない体質になってしまった
どうせ買うなら、唯一日本製のうなぎを使っている高い押し寿司を買ってやろうかとも思ったのですが、とうとう手が出ませんでした。
1,300円の4割引きで780円ですから、外食することを思えばそれほど高いわけでもありませんが、このところ本当に高いものを買わない体質になってしまったなと思います。
勤めていた頃の週末の晩は、近所の飲食店や回転寿司に出かけて行って、平気で1,500円〜2,000円くらい飲み食いしたりしていました。
コンビニに買い出しに行っても、大抵1食で700円〜800円くらいは使っていたと思います。今から考えると、ずいぶん無駄なことをしていたものです。
それが最近は買うとしても1食分せいぜい200円〜400円程度、高くても500円までです。
それでも自炊などでうまく節約している人に比べればまだまだ割高ですが、自分としては手間とコストのバランスを考えると、今はこのあたりがちょうど良い感じです。
こんな食生活でもさほど不満を感じないのは、旅行などに出かけても現地の名物よりラーメンや丼物などを好んで食べる親のDNAを受け継いでいるのかもしれません。