国民健康保険料 7割減額確定

市役所の保険年金課から国民健康保険料更正(決定)通知書というものが送られてきました。

平成27年度分暫定賦課の国民健康保険料納入通知書 到着で書きましたように、4月から7月まで暫定賦課で支払っていました国民健康保険料が正式に決定したようです。

国民健康保険料 7割減額確定

確定しました今年の保険料は以下の通り、23,820円となりました。

平成27年度 国民健康保険料更正(決定)通知書

例えば医療給付分については均等割が28,300円、平等割が21,000円のろころ、34,510円割引されて14,790円になっています。

これから割引率を計算すると

34,510円 ÷ (28,300円 + 21,000円) = 70%

となります。他の後期高齢者支援金分、介護納付金分についても同様の割引率でした。

つまり、今年の国民健康保険料は最大の割引率である7割減額で確定です。

暫定賦課の過払い分はどうなる?

4月から7月までは暫定賦課で毎月11,100円を支払っていましたが、これは上記の金額から見て明らかに払い過ぎです。

今回の通知書と一緒に還付の申請書のようなものが送られてくるのかと思いましたが、封筒の中にはそれらしきものは見当たりません。

と思いましたら通知書の最後にひっそりと「納付額の合計が確定保険料を超えている場合には、後日還付の通知をお送りします」と書かれていました。

余分な金額を徴収しておいて還付は更に待たされるということであまり気持ちの良いものではありませんが、ものは考えようです。

私の場合、健康保険料の支払いにはリクルートカードプラスでチャージしたnanacoを使用しています。そうすると余分に納付して還付される金額についても2%分のポイントが付きます。

数ヶ月間役所にお金を預けておけば2%の利子が付いて返ってくると思えば、それほど悪い話でもないかもしれません。

還付分は2万円ほどですが、返ってくるのを楽しみに待つとしましょう。

年間支出最低の年となるか

いずれにしましても、今年の国民健康保険料の納付はこれで終了しましたし、国民年金も去年2年前納しましたので、今年はこれ以上社会保険料の支払いが無いことが確定しました。

また今年は住民税非課税の世帯になっていますので、消費税アップに対する臨時福祉給付金の給付が受けられそうですし、市がやっているがん検診などの受診料も割引になりそうです。

一方、今年は去年よりブログなどからの収入が若干増えていますので、来年はここまでの優遇措置は受けられそうにありません。

したがって社会保険料については、間違いなく今年が人生で最低の年になりそうです。

今月行く北海道旅行で大散財をしそうですので、トータルの年間支出で最低額を記録できるかどうかは今のところ定かではありませんが。

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