平成27年度分暫定賦課の国民健康保険料納入通知書 到着

国民健康保険料の振込用紙が無くなってスッキリしたと思っていたのもつかの間、年度が変わったら早速平成27年度分の納入通知書が送られてきました。

4月〜7月は暫定賦課

去年も国民健康保険料の計算方法と暫定賦課で書きましたように、とりあえす年度の始めの4ヶ月分(4月〜7月)は前年度の保険料をベースとした暫定賦課です。

平成27年度国民健康保険 暫定賦課

今年の暫定賦課保険料は月額11,100円でした。去年の暫定賦課時はどうだったか記録を確認してみると、この約2倍ほどの金額を支払っていましたので、一応かなり安くなってはいます。

ただ、今年は確定申告で投資の源泉徴収分を取り戻すで書きましたように、本年度の国民健康保険料については7割減額が適用されることを見込んでいます。

平成27年度分の保険料率の情報はまだ公開されていませんでしたので、徳島市:国保の保険料についてにありました平成26年度の保険料率

平成26年度 国民健康保険料率

から7割減額が適用された場合の保険料を計算してみると、年額2万4千円程度になりそうです。

この金額は暫定賦課4ヶ月分の支払額以下ですので、そういう場合にどうなるのかが少し気になりました。

調べてみると、暫定賦課で余剰となった場合は後から還付されるようですね。

本年度は国民年金も2年前納の2年目で支払いがありませんので、予定通りに行けば8月以降は社会保険料の支払いが一切無い年になりそうです。

平成27年度の国民健康保険料の値上り

また、通知書に同封されていた紙に国民健康保険料の上限が改正されることが記載されていました。

平成27年度国民健康保険 暫定賦課 保険料上限改正

率にして約5%の値上がりです。上記のように自分は保険料の減額を見込んでいる身ですので、上限が値上がりする分には直接の影響はありません。

しかし上限が値上がりするということは、やがて決まる正式な平成27年度の保険料自体もおそらく同じくらいは値上げされるのでしょう。

去年度に引き続き4月から値上げされる食料品なども多いようですが、社会保険料の先行きもやはり厳しそうですね。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)