北海道旅行 富良野、美瑛、旭岳などで書きましたこの夏の北海道旅行ですが、旅行が終わり実家から自宅に戻ってきても何か気が抜けたような状態が続いており、いまだに写真の整理さえしていません。
このままだと何もしないまま時間が過ぎ去ってしまいそうですので、とりあえずかかった費用の集計だけしておくことにしました。
北海道旅行の費用集計
北海道旅行にかかった費用を集計すると、以下のようになりました(1,000円未満は切り捨て)。
- 航空券:209,000円
- 宿泊費:157,000円
- 食事代:103,000円
- 交通費: 41,000円
- 娯楽費: 17,000円
- 合計 :527,000円
一応ANAではなくエアドゥを使ったものの、やはり北海道の場合は航空券のコストが断トツで高いですね。
今回乗ってみて初めて分かりましたが、岡山・札幌便の場合は同じ便に対してANAでもエアドゥでも航空券が発売されているものの、運行はエアドゥが行っていました。
つまりサービスはエアドゥのもになりますので、あれなら安いエアドゥで買わないと損です(ANAも早割など使えばそれほど変わらないのかもしれませんが)。
次が宿泊費ですが、これは2日目の湧駒荘だけが食事付きの旅館で他はホテルの素泊まりでしたので、比較的安くなりました。3泊とも食事付きの宿にしていたら航空券代を上回っていたでしょう。
3番目は食事代で、ホテル宿泊時の朝・夕食や旅の途中の食事・飲み物代などを含みます。多人数で動いていると、案外これが高くつきますね。
4番目は交通費で、航空券を除くレンタカー代、ガソリン代、高速料金などです。ここは頑張って一人でレンタカーを運転し通し、4〜5人で動いたにしては低く抑えました。
最後はその他の娯楽費で、ロープウェイ代、展望台の費用などです。
自分の実質的負担は23万円程度
というわけで、合計の費用は52万7千円となりました。
姉と折半するとして私の持分は約26万円となりますが、親が遠慮してところどころでお金を出していましたので、実質的な負担は23万円ほどとなりました。
だいたい予想通りの金額ですが、改めて集計してみても家族旅行は人数分が積み重なりますので結構費用が膨らみますね。
これらのコストは既にマネーフォワードにも反映されましたが、幸い最近の株価の上昇などを受けて現状は実質的な資産の目減りはほぼ無い状況です。
まあこれについては昨日・今日と株価の下落が続いていますのであまり当てにはなりませんが、このくらいの散財をしても資産残高的にはこの程度のインパクトという感覚がつかめました。
もちろんこんな支出を頻繁にしていてはすぐに資産が底をつきますが、節約志向に偏りがちな今の生活において、たまにはこれくらいの贅沢をしても大丈夫という実感が得られた点は良かったです。