年明けから戦後史上初の6日連続下落を演じた日経平均ですが、流石に7日目の今日は反発しましたね(チャートはSBI証券のページから引用)。
NYダウも弱いながらも反発して終ったようですし、とりあえずそろそろ底を打って欲しい、という願いを込めつつ投資信託のリバランスを行うことにしました。
国内債券以外、全て下落中
私はSBI証券の特定口座で投資信託におよそ以下の比率で投資しています。
- 日本株式:2
- 日本債券:1
- 海外株式:2
- 海外債券:2
- 海外REIT:1
更に去年からNISA口座でJ-REITファンドにも比率1を目処に追加投資中ですが、こちらはまだ作業途上です。
年初からの世界的な株安および円高を受けて、現状は去年8月からのチャイナショック後の底値に迫る勢いで資産が目減りしており、上記の比率も日本債券以外全てが落ち込むというひどい状況です。
今回は急激な円高が伴っている分、チャイナショックの時より下げ足が速い印象ですね。
SBI証券の投資信託リバランス
しかし流石にそろそろ株も売られ過ぎの領域に入ってきているだろうと考えていたところに今日の反発です。
これを受けて本日、投資信託のリバランスに踏み切りました。今回の売買内容は以下の通りです。
- 売却
- 日本債券:約9%
- 海外債券:約4%
- 海外REIT:約2%
- 購入
- 日本株式:約5%
- 海外株式:約6%
去年株式暴落を受けて投資信託をリバランスで書きましたチャイナショック直後のリバランスとおおむね似た感じとなりました。
これがその後株式上昇を受けて投資信託をリバランスで書きました時のように、逆方向のリバランスができるくらいに回復してくれればいいのですが、はたして今回はどうなりますでしょうか。
個人型確定拠出年金は見守るしかない
ちなみにこれとは別に個人型確定拠出年金もやっていますが、そちらは全てを国内外の株式クラスに投資していましたので、とうとうトータルで評価損の状況に突入してしまっています。
こちらは今のところ、どのファンドも全般的に下がっていますのでリバランスする余地もなく、回復を願って見守っているしか手がありません。