松井証券の口座が既に有ったので、持株会の株式を再度移管

先日ある朝、マネーフォワードの資産総額が激減していて一瞬焦るで書きました持株会で買った株式の移管の件ですが、その後また状況に変化がありました。

松井証券の口座を既に持っていた

先の記事で持株会の株式の移管先は松井証券の方が良かったかも、と書きました。

その時点では松井証券の口座はまだ持っていないと書きましたが、どうも松井証券という名前には聞き覚えがあるような気もしていました。

気になったので1Passwordを使うようになる前に使っていました古いパスワード管理アプリのデータを引っ張り出してきて調べてみると、やはり松井証券のアカウント情報が記録されていました。

情報のタイムスタンプを見ると2005年でしたので、実に13年も前に口座を開設していたことになります。多分野村證券にちょっと意地悪で書きましたノムラ日本株戦略ファンドを買ったのと同じ、投資をかじり始めたばかりの頃ですね。

それ以来、口座を作った本人も忘れるくらい眠り続けていたことになりますが、試しに記録ていたアカウント情報でログインしてみると、今でもしっかりログインすることができました。

まかり間違って少しくらい預り金などの隠し財産でも残っていないかと若干期待しましたが、さすがにそれは無くて口座内はスッカラカンでしたが。

持株会の株式をSBI証券から再度移管

それはともかく松井証券の口座がまだ生きていて使えることがわかりましたので、やはりSBI証券に移管しました持株会の株式を再度こちらに移管し直すことにしました。

SBI証券は株式の移管手数料が無料ですので、SBI証券から口座振替依頼書を取り寄せてそれを提出するだけで済みました。そして今週、その移管作業も無事終了しました。

松井証券に移管した主な理由は預株の機能を利用することでしたので、早速この到着した株式について預株を申し込みました。

預株状況

他の証券会社の貸株と違って、松井証券の預株の場合はその株式に対する借り手の需要があって初めて報酬が発生する仕組みのようですので、この株で預株料が稼げるのかどうかはまだ定かではありませんが。

しばらく様子を見て預株料が全く発生しないようであれば、また株式売買の手数料が安い別の証券会社に移管することも考えたいと思います。

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