確定申告書等作成コーナーへのデータ登録もほぼ終わり、確定申告もやっと最終チェックの段階に入ってきました。
ここまで来て去年は持株会で買った株を売りすぎていて譲渡益が100万円を超えており、持っている所得控除枠ではカバーしきれないことに気が付いてどうしようかと慌てたりしていますが。
確定申告の最終チェックは書類で
さて一通りのデータ登録が終わった後は最終チェックですが、これはやはり書類の形にしてやった方がわかりやすいです。
私が使用しています会計サービスのMFクラウド確定申告では決算書や確定申告書をPDF形式で出力できますし、確定申告書等作成コーナーの方でも提出する書類をPDF形式でダウンロードすることができます。
今まではこのPDFファイルをプリンターで印刷し、その紙を見ながらPC画面の方で色々と情報を検索・表示したりしつつチェックしていました。
チェックについてはそれで十分できるのですが、決算書が計4ページ、確定申告書が計9ページほどありますので、データの誤りなどを発見して修正すると再印刷するのがちょっと大変です。
またこうやって印刷した紙は自分の住所・氏名や収入状況などが丸わかりになる個人情報の塊ですので、そのままゴミとして捨てるのはちょっとためらわれます。
かといってシュレッダーなどを持っているわけでもなく、何度も再印刷しているとそのゴミの山を持て余すことになります。
タブレットで書類チェック
そこで、今年は画面が大きいFire HD 10が手に入ったこともあり、紙への印刷はやめてPDFファイルをタブレットに表示してチェックすることにしました。
もちろんPDFファイルですからPCで表示することもできるのですが、やはり色々操作するPCとは別画面で書類が見えた方がチェックがしやすいです。
PC側で生成したPDFファイルをクラウドストレージのDropBoxに入れておき、タブレット側にもDropBoxクライアントアプリを入れておけば、データは一瞬で同期されますのでデータ移動の手間などもいりません。
DropBoxクライアントアプリ自身がPDF表示機能も持っていますので、PDFファイルの表示も非常にスムーズです。また純粋な電子データですので、データ修正が何回あってもすぐに再作成できるのもメリットです。
画面サイズがFire HD 10クラスならA4の紙に印刷して見るのと視覚的にもあまり差は感じられませんし、やってみるとなんで今までこうしていなかったのだろうと疑問になるレベルです。
e-Taxの利用者で手元にタブレットがある方は、ぜひ試してみてください。
というわけで確定申告もいよいよ最終段階ですが、冒頭に書いた株式譲渡益の件をどうしたものかと思案中です。
特に国民健康保険料が跳ね上がりそうですので、やはり住民税だけ申告不要制度を利用した方が良いのかな。。。。
となるとどうせ住民税の申告用紙を手に入れないといけませんし、一度市役所に話を聞きに行ってみますかね。