イオンゴールドカードセレクト取得を狙ってみる

先日イオン銀行 イオンカードセレクト特典の普通預金金利0.1% 変更へという記事を書きました。

ここでは普通預金の優待金利0.1%を維持するために投資信託口座を開設して投資信託を少し買ってみようかと書きましたが、その後他の選択肢が見えてきました。

イオンゴールドカードセレクトという選択

それはステージ判定の配点表のこの部分です。

Myステージ ステージ判定基準 イオンゴールドカードセレクト

今持っていますイオンカードセレクトをゴールドにすることさえできれば、それだけで毎月30点獲得です。

これをインターネットバンキングの登録完了の30点と合わせれば合計60点となり、シルバーステージの基準50点以上を満たしますので、安定的に普通預金金利0.1%を維持することができます。

イオンゴールドカードセレクトとは

しかしゴールドカードは年会費が高いのでは?という懸念が浮かんできますが、実はイオンゴールドカードセレクトはゴールドカードにもかかわらず年会費が無料です。

イオンゴールドカードセレクト |イオンカード|イオン銀行

ただし、その分特典は以下のようなものに限定されています。

  • ショッピングセーフティ保険の補償充実
  • 旅行傷害保険(海外・国内)が無料付帯
  • 全国のイオンラウンジや羽田空港のラウンジサービスが利用可能

空港のラウンジが利用できるのが羽田空港だけというあたりはゴールドカードとしてはちょっと物足りませんが、なにしろ無料ですから文句は言えません。

それよりもイオンラウンジが利用できるようになるのが、徳島にもイオンモールができましたのでありがたいところです(ちょっと距離がありますので、それほど頻繁には通えませんが)。

イオンゴールドカードセレクトを取得するには

ただし、イオンゴールドカードセレクトは自分からの申し込むことはできない招待制(インビテーション制)のカードです。

インビテーションが来る一番ポピュラーな条件としては、「まずイオンカードセレクトを取得し、それを年間100万円以上使用する」というものがあります(昔は公式ページに明記されていたようですが、今は見当たりませんでしたが)。

しかし既に還元率2%のリクルートカードプラスを持っている私としては、イオンカードセレクトを100万円も使いたくありません(というか年間のクレジットカード利用額を合計しても100万円もいきません)。

他に何か手は無いかと探してみると、イオン銀行口座とペアになっているイオンカードセレクトの場合、イオン銀行関連でもインビテーション獲得の条件があるようです。このあたりは既に色々な人が検証して結果が公表されています。例えばこちらなど。

イオンゴールドカードセレクト取得までの全記録in2017。最新のインビテーションの条件は? – 図解 de クレジットカード

銀行関連で一番しきいが低そうなのは、定期預金残高500万円以上というものです(金額的にはそれほど手軽ではありませんが、他の条件は住宅ローンや個人年金保険の利用とか投資信託残高100万円以上など、さらにハードルが高いものですので)。

定期預金を500万円以上積むと、だいたい2~3ヶ月でインビテーションが来たという情報がネット上では多かったです。

イオン銀行の定期預金に600万円投入

しかし上記の記事を読むと定期預金を500万円預けてもインビテーションが来ず、600万円にししてからやっと来たとのこと(600万円にしてからすぐに来たらしいので、500万円の時点で条件達成していた可能性もありそうですが)。

私の場合はたまたま600万円分買っていました変動10年の個人向け国債がありましたので、これを解約して念のため全額イオン銀行の定期預金に投入することにしました(そのまま置いておいても、今は年利0.06%くらいしか付きませんし)。

定期預金の預入期間は3ヶ月ではあまりに一時的な積み上げ感が露骨ですので、一応1年にしておきました。インビテーション獲得後に一部中途解約する可能性も考慮し、300万円 x 2に分割しておきます。

これで2~3ヶ月以内にイオンゴールドカードセレクトのインビテーションが来ればよし、来なければ当初の予定通り投資信託を購入するという作戦としておきたいと思います。

追記) 2018/06/02
約2ヶ月で無事インビテーションが来ました。
詳細はこちらを参照→イオンゴールドカードセレクトのインビテーション到着

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