今年の確定申告、どうにか終了

先日Cryptactが実質有料化、回避策は?で仮想通貨関連の税金計算に手間取っていることを書きました確定申告ですが、どうにか今年も完了させることができました。

今年もどうにか確定申告終了

今年は新型コロナの関係で期限が4月15日まで延長されていますが、いつまでも引きずっていると他のことに手が付きませんので、一応当初の期限の3月15日を目途に終わらせました。

結果的には前述の仮想通貨関連を除いてはそれほど変わったことは無かったのですが、一応複式簿記を付けて青色申告していますので、仕訳帳の内容チェックなどはそれなりに気を使いますね。

ただGoogleのアルゴリズム変更以降ブログ収益は完全に崩壊していますので、ここから先事業収益が黒字になることは無いような気がします。したがって実際のところ、もう有料のMFクラウド確定申告を使ってまで青色申告にこだわる意味は無いのかもしれません。どこかで見切りをつけるべきか、が今後の課題です。

まあ事業の赤字自体は総合課税で配当所得や雑所得などを相殺してくれますので、まったくの役立たずでもないのですが。

申告は今年も確定申告書等作成コーナーからe-Taxで行いましたが、環境がやっと安定してきた感じです。Windows 10+Chromeの組み合わせで言われるままに環境設定するだけで、最後まで特に問題なく手続きを行うことができました。

カードリーダーなども含めて環境関係で全く悩むことがなかったのは、今回が初めてのような気がします。やっとPCにあまり詳しくない人でも手を出せるレベルになったのは喜ばしいことです。しかしここまでくるのに何年もかかったことを考えると、やはり日本のIT技術って特に政府が絡むようケースではなぜか貧弱ですね。

住民税の申告も完了

確定申告書をe-Taxで送信後、その結果を印刷して住民税の申告の方もとっととやって来ました。今回も申告不要制度を利用して配当所得などの所得への算入を少しでもカットしようというのが狙いです。

まあ私の場合配当所得はそれほど多くありませんし、存在感としては一般口座で売った持株会株式の譲渡所得の方が圧倒的ですので、これをやっても影響はわずかなのですが。

しかし数時間の手間で多少なりとも住民税が下がるなら元は取れるだろうということで、一応毎年やっています。

ただ去年までは毎年区役所で同じ人が対応してくれて、この方が非常に親切で助かったのですが、今年は人が変わってかなり素っ気ない対応でした。まあ原則は自分でするものですから今年の対応の方が普通なのかもしれませんが、公務員って属人的な資質でかなりサービスの満足度が変わることを実感しました。

しかしまあ来年からは以下のさいもんさんの記事のような話があるようですので、そもそも住民税の申告自体が必要無くなりそうですが。

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