本日、SBI FXトレードで購入している通貨のスワップポイントが10,000円に到達しました。
記念すべき大台到達と言いたいところですが、ご存知のように今は急激な円高進行の真っ最中です。
評価損益がマイナス3万円到達という、有り難くない大台突破がセットで付いてきてしまいました。
今回の利回りは?
前回SBI FXトレードのスワップポイントが9,000円を突破をお知らせしたのが12月18日でしたので、スワップポイントが1,000円増加するのに要した日数は54日と、前回の57日より更に加速しました。
前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。
- 1,000円 / 245,325円 * (365日 / 57日) = 2.61%
現状の取引必要証拠金は9,947円ですので、実質投資金額は9,947円 x 25倍 = 248,675円となります。
これより今回の期間の年利を計算してみると
- 1,000円 / 248,675円 * (365日 / 54日) = 2.72%
と、前回より若干向上しました。
評価損益は?
評価損は前回の時点ではまだ1万円を切っていましたが、現状は上でも書きましたように一気に3倍以上の3万円オーバーです。
前回からの通貨保持数の増加は以下のとおりです。
- 米ドル:581 → 651 (+12.0%)
- オーストラリアドル:743 → 808 (+8.7%)
- ニュージーランドドル:451 → 514 (+14.0%)
- 南アフリカランド:8,910 → 9,590 (+7.6%)
1月後半に付けた底を一気に割り込んできた米ドルと、元々保持数が少なかったニュージーランドドルが増加率2桁増となっています。
しかし米ドル以外は現在値が評価価格を大きく下回っており、少々買い増ししても焼け石に水という感じです。
一人頑張って評価益を稼いでいた米ドルも、ここ1週間ほどの急激な円高でもはや残っている評価益が1千円程度のみです。
全通貨にわたる最近の円高進行はちょっと常軌を逸している気がします。やはり引き金を引いたのは日銀のマイナス金利導入決定でしょうか。
唯一の救いはレバレッジを超低倍率に抑えていますので、今のこの状況に至っても証拠金維持率が3,800%を上回っており、ロスカットの心配をしなくて良いことです。
ここまで評価損が膨れてしまうと少なくとも数年は挽回できそうな気がしませんが、急激に下がったものはある程度戻す可能性もありますので、ここはあまりジタバタせずにウォッチを続けます。