本日、SBI FXトレードで購入している通貨のスワップポイントがまた1,000円増え、11,000円に到達しました。
前回SBI FXトレードのスワップポイントが10,000円を突破をお知らせしたのが2月10日でしたので、スワップポイントが1,000円増加するのに要した日数は50日と前回の54日からまた更に短くなりました。
今回の利回りは?
前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。
- 1,000円 / 248,675円 * (365日 / 54日) = 2.72%
現状の取引必要証拠金は10,959円ですので、実質投資金額は10,959円 x 25倍 = 273,975円となります。
これより今回の期間の年利を計算してみると
- 1,000円 / 273,975円 * (365日 / 50日) = 2.66%
と、前回より若干低下してしまいました。
ニュージーランドドルの政策金利が2.5%から2.25%と更に低下したのが効いているかもしれません。
評価損益は?
前回は評価損が3万円の大台を突破していましたが、今回は少し持ち直して2万2千円ほどとなりました。
また前回からの通貨保持数の増加量は以下のとおりです。
- 米ドル:651 → 698(+7.2%)
- オーストラリアドル:808 → 865(+7.1%)
- ニュージーランドドル:514 → 564(+9.7%)
- 南アフリカランド:9,590 → 10,220(+6.6%)
評価損が減ったのは1月から始まった過剰な円高が是正され始めたためですが、そのせいで外貨の割安感も減り、前回のように保持数が+2桁%の増加を示すような買い付けを行った通貨も今回はありませんでした。
相変わらず全通貨が評価損の状況ではありますが、トータルで見ると評価損がスワップポイントの2倍程度にまで縮小してきましたので、若干挽回の目でてきました。
ただ今の為替レベルがキープされたとしても、スワップポイントで評価損を打ち消すにはあと1年はかかりそうですので、気の長い話です。
FRBの利上げや中国の経済状況などで何か材料が投下されればまた一気に円高が進む可能性もありますので、まだ先は見えませんね。
とりあえずこのSBI FXトレードにつきましては、先日SBI FXトレードで誤発注をしかけて冷や汗で書きましたような大ポカをやらかさないように細心の注意を払いつつ、引き続き取り組んでいきます。
高金利通過はいずれ通貨安で相殺されてしまう、という言い方もよく見るのですが、どうなんでしょうかね。
スワップをもらいつつ、一気に円安になる局面があればそこでてじまってしまうのもいいですよね。