英国民投票のEU離脱確定でSBI FXが大変なことに

今日は英国EU離脱の国民投票の日で、相場は株も為替も大変なことになりましたね。

なまじ投票直前に起きた残留推進派議員の暗殺事件で残留が優勢になったという見方が強まっていただけに、ドンデン返しでの離脱確定は余計にショックが大きかったように思われます。

SBI FXの通貨 大暴落

このニュースを受けて、私がSBI FXトレードで買っていました各通貨も大暴落を演じました。

英国民投票EU離脱確定 SBI FX為替チャート.jpg

本来、性質が全く異なるはずの米ドルと高金利通貨の豪ドル、ニュージーランドドル、南アランドが今日ばかりはほとんど同じ動きに見えます。

やはりこういう不測の事態の時には日本円がとことん強いですね。ちょっと前の消費増税延期の時に、延期すると日本円の信頼が揺らいで国債の金利が高騰するという人もいましたが、あれは何だったのでしょう。

ちなみに今日の暴落で私の評価損は一気に5万円を超え、約5万2千円となりました。

英国民投票EU離脱確定 SBI FX資産サマリー.jpg

一ヶ月ほど間にSBI FXトレードのスワップポイントが12,000円を突破をお知らせした時の評価損が約3万8千円でしたが、ますます泥沼です。もはやスワップポイントで埋められるレベルではないですね。

さすがにしばらく時間が経って相場が落ち着けば少しは反発すると思いますが、混乱が長期化する恐れもあり予断を許しません。

せめてもの救いは超低レバレッジの方針を貫いていましたので、今日のような歴史的な暴落局面でも証拠金維持率は3,000%を超えており、落ち着いて推移を見ていられたことです。

ただし、証拠金維持率が買付限界の目安にしていました3,333%を切りましたので、すぐに反発しないようなら少し預託金を積み増しておいた方が良さそうです。

株も下げるがジタバタしない

今日の件を受けて日経平均も暴落し、終値は1万5千円割れとなりました。終値の1,286円安は16年2カ月ぶりの下げ幅だそうです。そしておそらく週明けは米国株も下げるでしょう。

上記のFXはお試しレベルの投資金額ですので、個人的には投資信託で投資していますこれらの株式の下落の方が影響が大きいです。

しかし短期の株価変動に応じて裁定取引することは元々想定していませんので、このタイミングでジタバタはしないつもりです。

株価がここからしばらく低位で落ち着くかさらに下落するようなら折を見て投資信託のリバランスはすると思いますが、それ以上のことは今のところ考えていません。

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