本日、SBI FXトレードで購入している通貨のスワップポイントがまた1,000円増え、18,000円に到達しました。
前回SBI FXトレードのスワップポイントが17,000円を突破をお知らせしたのが12月14日でしたので、スワップポイントが1,000円増加するのに要した日数は36日と前回の39日より若干短縮しました。
今回の利回りは?
前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。
- 1,000円 / 343,350円 * (365日 / 39日) = 2.73%
現状の取引必要証拠金は13,678円ですので、実質投資金額は13,678円 x 25倍 = 341,950円となります。
これより今回の期間の年利を計算してみると
- 1,000円 / 341,950円 * (365日 / 36日) = 2.97%
と前々回の3.04%に近い水準まで上昇しました。
米ドルの金利はまだ十分には上昇しておらず、豪ドル・NZドルの政策金利も2%を割り込んでいる現状では、まずまずといったところでしょうか。
評価損益は?
評価損は前回の段階で-15,00円程度まで縮小していましたが、トランプ大統領就任が近づくにつれて進行している円高(というかドル安)のせいで-3千円オーバーまで拡大しています。それでも一昨日の米ドル急落で-6千円オーバーまで行っていたのが昨日・今日でここまで回復したのですが。
いずれにしても現状はスワップポポイントが評価損を大幅に上回っている状況ですので、一応まだ安心して見ていられます。
前回からの通貨保持数の増加量は以下のとおりです。
- 米ドル:857 → 865 (+0.9%)
- オーストラリアドル:1,022 → 1,022 (±0.0%)
- ニュージーランドドル:690 → 692 (+0.3%)
- 南アフリカランド:11,720 → 11,730 (+0.1%)
今回も保持数は微増に留まりました。一昨日の米ドル急落局面でドルを少し買えたくらいで、他の通貨はほとんど増えていません。特に豪ドルに至っては、この三十数日間で本当に買い付け数ゼロでした。
年が明けてから米ドルがかなり急激に下落しているのに対して、他の通貨はそれほど激しくは動きませんので評価損益が安定しているという点ではありがたいのですが、買い場がないのには困ってしまいます。
まあ明日はいよいよトランプ大統領の就任日ですので、そこからまた激動の日々が始まる可能性はかなりありそうです。
ここから更に急激な円高が進むようであれば、いよいよ買い場到来。慌てず騒がず下落した通貨を拾っていきます。
スワップも株の配当みたいにとらえていいのかな。
いいタイミングで買えるなら下手な株よりいいと思います、株と違って倒産とかはめったにないし。レば1なら損切りもする必要ないし。
できるだけ円が高いときに仕込みたいですね。