以前から何回か書いていますように、私はオンラインノートサービスのEvernoteを愛用しています。
しかもアプリやサービスにはなかなかお金を払わない私ですが、Evernoteのプレミアムプランを更新で書きましたようにこのEvernoteには年額4,000円という結構な金額を投入してきました。
まさかの大幅値上げ
ところがここに来て驚きのニュースが飛び込んできました。
Evernote の価格プランの改定について – Evernote日本語版ブログ
なんとEvernoteの有料プランが大幅値上げです。
値上げ幅は月間アップロード容量10GBでフル機能が使えるEvernote プレミアムで年額4,000円→5,200円の30%アップ。
月間アップロード容量1GBでプレミアムの機能のいくつかが使えないEvernote プラスに至っては、年額2,000円→3,100円と50%を超える値上げです。
また無料で月間アップロード容量60MBのEvernote ベーシックはさすがに有料にはなりませんでしたが、同期できる端末数が2 台までという新たな制限が設定されました。
去年のうちからアップロード容量無制限だったEvernote プレミアムへの容量制限追加やEvernote ベーシックの月間アップロード容量の大幅縮小など改悪が続いていましたEvernoteですが、それだけでは結局収益改善に至らなかったということなのでしょうか。
サービス開始当初からEvernoteを使っていたファンとしては、関連アプリの統廃合やアップロード容量の制限などはサービスを継続するためにある程度止むをえないものと思っていました。
しかしさすがにここまでの直接的なコストアップは簡単には納得できないものがあります。他にも同様に感じる人は多いと思いますので、大量の有償ユーザーの離反を招いて逆に収益が悪化しなければ良いがと少し不安になります。
自分の対応策
とはいえEvernoteは自分の生活の中では欠かせないツールになっています。また他に代替できそうなサービスも見当たりません(あえて言えばMicrosoftのOneNoteが近いか?)。
したがって使用を止めるという選択肢は今のところありません。あとはいかにコストを下げるかです。
そこで思い出したのが、ソースネクストから販売されていますEVERNOTE プレミアムパックというパッケージの存在です。こちらの3年版を買うと1年あたりのコストが通常より若干安くなります。
以前は販売していましたAmazonでは現在欠品しているようですが、ソースネクストのサイトではまだ売られているようです。
私の場合はリクルートカード入会のキャンペーンで4,000ポイントが付いていたで書きました期間限定のリクルートポイント4,000Pがありましたのでポンパレモールで探してみたところ、1件だけ取り扱っているお店がありました。
こちらならソースネクストの直販サイトより若干安いですしポイントの消化にもなります。さらに今ならポンパレモールでポイント還元祭(7月3日まで)をやっていて500P余計にもらえるということもあり、こちらで注文してみました。
これがうまく入手できれば、とりあえずあと3年間は年額3,000円程度でEvernote プレミアムを使えることになります。
ただ納期が3週間となっていますのでおそらくこれから仕入れるのだと思いますが、料金改定が発表された現在、仕入れがうまくいくのかは不透明です。
もしこれがうまく購入できなかった場合には通常の手順でプランを更新するしかありませんが、やはり年額とはいえ5千円を超えるのは痛いです。
私の場合、アップロード容量は月間1GBでも十分足りますしプレミアム固有の機能をそれほど活用しているわけでもありません。
したがってパッケージ入手に失敗した場合には、とりあえずEvernote プラスに切り替えて1年間試してみようかと思っています。