以前はKindleで無料公開されたコミックを全巻読破したりしていたのですが、さすがに時間が無くなってきて最近は電子書籍のコミックともご無沙汰していました。
しかしちょっと面白そうな本がKindleで無料になっているという情報をネットで見て、久しぶりにコミックに浸ってみました。
攻殻機動隊関連の3冊
それは以下の、攻殻機動隊関連シリーズ3作品の第1巻です。
いずれも攻殻機動隊の作者 士郎正宗の手によるものではありませんが、比較的最近の作品たちです。
STAND ALONE COMPLEXはテレビで放映されていたのを見たことがありますので話の筋はだいたい知っていましたが、攻殻機動隊の雰囲気がよく出ています。
ARISEは公安9課ができる前のお話ですね。こちらもテレビでやっていたかもしれませんが、自分は観ていません。ハードボイルドなバトーさんが熱いですね。
「タチコマなヒビ」は公安9課の装備であるAI搭載思考戦車 タチコマたちが、戦車や銃器など様々な話題についてダラダラ語り合うというちょっと特異な作品です。攻殻機動隊の世界観からはドロップアウトした作品ですが、なにしろタチコマがカワイイ。フィギュアが欲しくなりました。
プラネテスも
あとプラネテスの第1巻も今、無料になっていますね。
こちらもテレビで見ていましたが、改めて原作を読んでみるとこんな設定もあったのかという発見もあったりしました。
さらにオークションハウス 全34巻も購入
あとこちらは無料ではありませんが、小池 一夫 作、叶 精作 画の オークションハウスもセール中ですね。Kindleでも楽天Koboでも1冊11円です。
古い作品ですが、以前にKindleの無料公開で先頭の数冊を読んで面白かった記憶がありますので、買ってしまいました。
と言っても1冊11円ですので全34巻を買っても374円。さらに私の場合は楽天Koboのバースデープレゼントでもらった150円引きのクーポンがありましたので、224円で買えました(更にそれもポイント払い)。
それにしても全34巻は古本屋で同じ値段のセットを見つけてもちょっと買うのがためらわれる物量ですが、それを気軽に買えてしまうのは電子書籍のメリットですね。
こちらは旅行にでも出た時か、万一入院でもした時の暇つぶし用に取っておこうかと思います。
こういう本がだんだん貯まっていって、自宅が漫画喫茶状態になるのもそれはそれで面白いかな、などと思っていたりする今日この頃です。